テクノロジーを駆使してアートを生み出すチームラボの新作は、世界遺産での開催! 京都で行われる「下鴨神社 糺の森の光の祭」で、世界遺産の糺の森の参道がアートになる作品が展示されます。参道沿いの木々と楼門の中がライトアップされ、散策しながら楽しめる空間となっています。
イベント情報
『下鴨神社 糺の森の光の祭』世界遺産がアート空間に!チームラボが下鴨神社で光の祭を開催
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時代を写すアートを発信する、チームラボから目が離せない!
出典:
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/0000002...
チームラボは、2001年からスタートしたウルトラテクノロジー集団。テクノロジーと芸術を融合させたメディアアートを発信し、注目を浴び続けている存在です。昨年、日本科学未来館で行われた展覧会では、43万人以上が来場。国内美術展入場者数でモネ、ルーブルに続く第3位を記録しました。
新作を発表する下鴨神社は、古くより導きの神、勝利の神としての信仰があり、事始めの神社としても知られる人気スポット。そんな強力コラボによって、さらなる話題を集めること必至です。
光と音が揺らめくアート。インタラクティブな仕掛けも技あり!
出典:
http://light-festival.team-lab.net/art/a...
糺の森の参道をライトアップする作品が「呼応する木々」です。人や動物が近くを通ると木々の光の色が変化し、音色が反響。その光は、隣の木々へと次々に伝わっていきます。木々が呼吸するかのように、強く輝いたり消えたりと神秘的に空間を彩ります。
もうひとつの作品「呼吸する球体」は、神社の楼門の中に漂う光の球体が作り出す空間。人が触れたり、ぶつかって振動すると、光は色を変えて音を響かせます。2つの展示は互いに呼応していて、楼門内の球体から参道の木々へと、展示の垣根を越えて光の動きが伝わっていきます。その動きによって他の人の存在も感じられるので、視覚だけでなく全身で展示を体験できるという仕組みです。
由緒正しい神社×テクノロジー。京都の新名所誕生の予感。
出典:
http://light-festival.team-lab.net/art/a...
開催初日の8月17日(水)19時(予定)からは、点灯式とオープニングレセプションが下鴨神社 楼門内で実施されます。このイベントは一過性のブームで終わることなく、京都の伝統行事として根付かせるのが目的なのだとか。常に最先端で、新しい楽しみを生み出していくチームラボ。京都の新スポットをいち早く体験してみてください。
参考情報
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