岡山県の北部にある津山藩の城下町から発達した津山市。津山城を有する城下町であり観光スポットもたくさんあります。四季を感じる場所とホッとする懐かしさを感じことのできる街並みです。神社・仏閣も多く歴史溢れる津山ですが、今回は電車に乗り津山駅から歩いて行ける見どころを日帰り旅行で紹介します。

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タイムテーブル

11：00	津山まなびの鉄道館
13：00	津山城
14：00	城東町並み
16：00	ティータイム

津山まなびの鉄道館（旧津山扇形機関車庫）

出典： https://life-tsuyama.jp/ ...

まず、最初に駅から歩いて10分の「津山まなびの鉄道館」に行ってみましょう。こちらの施設は日本で現存する扇形機関車庫の中で２番目の規模をほこる「旧津山扇形機関車庫」と収蔵車両を中心したの展示と憩いの施設です。国内で1台のみ製造された国産最大最強のエンジンを積んだディーゼル機関車「DE50-1」が保存されているのも見ごたえがあります。

また、全国的にも貴重な現役転車台もあり写真撮影に人気のスポットです。鉄道ファンでなくてもここで鉄道を楽しく学んで、新たな発見をしたいですね。

住所	岡山県津山市大谷
アクセス	ＪＲ津山駅から徒歩で約10分　中国自動車道津山IC・院庄ICから車で約15分
公式HP	津山まなびの鉄道館

津山城

出典： https://wanpick.com/hot-keywords/6576/...

次は津山城に行きます。その前に、お腹を満たしましょうね。津山と言えばB級グルメの「津山ホルモンうどん」です。駅を背にお城に向かう道中に何軒ものお店があるのですが、美味しいそうな匂いですぐわかると思いますよ。参考ページに「津山ホルモンうどんマップ」を載せました。

津山城は別名は鶴山城とも言われ、100名城にも選ばれています。本能寺の変で討死した森蘭丸の弟森忠政が、鶴山に築いた平山城で、建造物は取り壊されましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣が当時の面影を残しています。天守の南東側の備中櫓が、復元されており一般公開されています。城跡は『さくら名所百選』にも選ばれた西日本有数の桜の名所となっていて、桜の季節には毎年多くの人が訪れています。

住所	岡山県津山市山下135
アクセス	JR津山駅から徒歩約10分　中国自動車道津山IC・院庄ICから車で約15分
参考	津山ホルモンうどん研究会

城東町並み

出典： http://opendata-japan.com/...

旧出雲街道沿いに立ち並ぶ城下町がそのまま残された重要伝統的建造物群保存地区になっています。江戸時代に形成された商家町の町割を良く残し、江戸時代から昭和戦前期までに建築された情緒漂う、商家町の歴史的風致を良く伝える町並みです。

間口が15間半にもなる大きな造り酒屋や屋根に煙出しをあげた鍛冶屋，長屋形式の建物など町人町らしい色々な建物一つ一つが統一感を感じます。県指定重要有形民俗文化財のだんじりを展示し，休憩所も併設した作州城東屋敷があり、津山が生んだ幕末の洋学者，箕作阮甫旧宅（国指定史跡）や保存地区に近接する津山洋学資料館など津山の文化を知ることができます。保存地区の西部にある旧苅田家住宅は2016年に国の重要文化財に指定されました。

住所	津山市中之町19
アクセス	中国自動車道津山ICから車で約10分　JR津山駅から徒歩約20分

ティータイム

出典： https://www.facebook.com/france1971cake/...

お土産は津山産小麦「ふくほのか」を使った、「津山ロール」ご当地スウィーツです。

地元の和洋菓子店 8 店の職人さんがそれぞれ、黒豆、サクラ、モモ、自然 薯など、地元の食材を使って趣向を凝らした個性的なロールケーキです。それぞれのお店の個性と心が伝わる、優しい味わいに仕上がっています。1週間日持ちするよう作られているので是非、お土産に！

丁度、帰り道にあるので「Patisserie FRANCE」さんに立ち寄ってお土産を買いがてら美味しいスウィーツで一息。こちらのお店の一番人気は厚焼きホットケーキです。コーヒーと一緒に甘い時間を過ごせそうですね。ゆっくりした時間が過ぎそうですが、電車の時間に遅れそうなので時間を忘れずに。

住所	岡山県津山市林田町23
公式HP	https://www.facebook.com/france1971cake/photos

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