誰もが知っている国民漫画「ドラえもん」。知らない人はいないのではないでしょうか。今回このドラえもん展で見ることが出来るドラえもんは、私たちの知る普段ドラえもんとは一味違います。
「あなたのドラえもんをつくってください」このコンセプトに共感したさまざまなアーティストによって新たなドラえもんが生まれました。子供から大人まで、いろんな世代なそれぞれの思いを胸に楽しむことが出来る場所となっています。ドラえもん展を見に行く前に知っておくとより楽しめる情報を紹介します!
誰もが知っている国民漫画「ドラえもん」。知らない人はいないのではないでしょうか。今回このドラえもん展で見ることが出来るドラえもんは、私たちの知る普段ドラえもんとは一味違います。
「あなたのドラえもんをつくってください」このコンセプトに共感したさまざまなアーティストによって新たなドラえもんが生まれました。子供から大人まで、いろんな世代なそれぞれの思いを胸に楽しむことが出来る場所となっています。ドラえもん展を見に行く前に知っておくとより楽しめる情報を紹介します!
ドラえもんの作者は「藤子・F・不二雄」です。ドラえもんの他にも、「お化けのQ太郎」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの代表作を手掛けています。1970年にドラえもんが誕生してから現在までに数多くの夢を私たちに届けてくれました。
「あんなこといいな、できたらいいな、不思議なポッケで叶えてくれる」思わず歌のメロディが頭の中を流れます。誰もが知っており、誰もが歌える歌はドラえもん意外にあるのでしょうか。作者が亡くなった今でも、ずっと愛されている私たちのドラえもんです。
このドラえもん展では、さまざまなアーティストにドラえもんをアートで表現してもらっています。普段アニメで見るドラえもんとはまったく違います。「可愛い」「面白い」「怖い」いろんな言葉が出てきます。
「こんなドラえもんもいいかもしれない」と、思わず頷けるものばかりです。そして、作品によっては一目見るだけでは理解のできないものもあります。注釈を読み、改めて作品を見返すと思わず納得するようなそんな仕掛けが多くあります。1つの作品の前に何十分も立ち、思わずじーっと考えさせられます。
私の興味を持った作品は「奈良良知×ドラえもん」です。奈良良知の独特な絵のタッチでドラミちゃんがいます。普段のドラミちゃんとは何かが違います。耳と鈴をジャイアンに取られながらも平然と無表情で構えています。なんとも言えない切なさが絵から伝わってきます。
出典:
http://thedoraemontentokyo2017.jp/docs/m...
「ドラちゃん1日デートの巻2017」
蜷川実花の作品はいつも可愛い世界が広がっています。そんな世界で、ドラえもんとデートをしたらどんな感じになるのか作品として紹介されています。デートの写真を集めたアルバムも展示してあり、ドラえもんがまるで本当にこの世界にいるかのように自然にデートしています。こんなデートなら絶対楽しいだろうなと思わずにはいられません。
今回の展示では、写真撮影が可能になっています。展示物によっては撮影禁止の場所もありますが多くの展示物が撮影可能です。しかし、写真ばかりに気を取られるのではなく、きちんと自分の目で楽しむことが大切です。携帯やカメラばかりに気を取られていると本当に作者が伝えたいことに気づかないかもしれません。
展示物を見終わると最後にグッズ売り場にたどり着きます。ドラえもんの可愛いキャラクターグッズがたくさんあり見ているだけで興奮します。マグカップ、トートバック、アクリルファイルなど普段使いに最適なものが盛りだくさんです。筆者オススメは暗記パンならぬ「暗記ラスク」です。計算式が書かれたラスクが可愛く面白く、食べるのがもったいないです。
出典:
http://thedoraemontentokyo2017.jp/goods....
会場内にはドラえもんカフェも併設しています。メニューにはタコライス、カレー、クロックムッシュなどドラえもんのキャラクターが描かれたカフェメニューです。可愛いもの見たさにお昼時は行列になっているので、並ぶのが嫌な場合は時間をずらして行きましょう。
住所 | 森アーツセンターギャラリー (六本木ヒルズ森タワー52階) 住所 東京都港区六本木6-10-1 |
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定休日 | 会期中無休 |
料金 | 一般1800円 中学生・高校生1400円 4歳~小学生 800円 |
公式HP | THE ドラえもん展 TOKYO 2017 |
備考 | 開催期間 2017年11月1日(水)~2018年1月8日(月・祝) |
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