2泊3日プラン

バンコク2泊3日モデルコース

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1年を通して気温が高いバンコクですが、1月2月は最も気温が下がる時期です。といっても日中は十分暑くなるので長く外にいるのは大変ですが、午前中に集中して観光すれば比較的楽に移動できます。デパートや電車は冷房が強いので、長袖1枚あると役に立ちます。

日本から約7時間で行け、時差も少ないバンコクは日本人にとっても人気の観光客です。短い日数でも行くことが出来るので、今回はバンコク2泊3日の弾丸ツアーを紹介したいと思います。

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1日目 バンコク到着→買い物

  • 目安時刻・・・14:00 ホテル出発

昼頃にバンコクに着いたらまずはホテルへチェックインして身軽にしてから、さっそく観光に出かけましょう!

土日にかけて観光に行くのであれば「チャトュチャック・ウィークエンドマーケット」に行ってみてはいかがでしょうか。土日限定で開かれているタイ最大のマーケットです。敷地面積1.13km、15,000以上ものショップや屋台があり多くの人で溢れています。

旅行到着日が、土日に被らないという人はこの日は買い物に尽くしましょう!欲しい物なんでも揃う「MBKセンター(マーブンクロンセンター)」や「ビッグC」でばら撒き用のお土産や自分のお土産なんでも揃います!観光地付近で売っているお土産売り場では価格交渉が当たり前ですが、そういうのが苦手な人はデパートやスーパーでまとめて買うのがいいです。

ムエタイやニューハーフショーに興味がある人は夜に時間を作って行ってみるのがいいですね。レストランでディナーをしたい人は、人気店は予約をしていきましょう!

アクセスBTS「モーチット駅」下車 1番出口
営業時間07:00~18:00
定休日月曜日~金曜日

2日目 バンコク三大寺院巡り

  • 目安時刻・・・08:00 ホテル出発

1. ワット・プラケオ
バンコク三大寺院まで自力で行く1番おススメの方法は、BTSで「サーパン・タクシン駅」まで行き隣接している「チャオプラヤーエクスプレス」を利用するのがおすすめです。チャオプラヤー川という大きな川をボートに乗って目的地まで行く水上の公共交通機関です。

ワット・プラケオは1782年に都がバンコクに移されたことによって、ラマ1世がラタナコシン王朝を始める際に、王国と国家の行事をするお寺の2つの役割を果たすために建てました。現在のラマ9世はワット・プラケオではなく「チットラーダ離宮」に住んでいます。別名エメラルド寺院と言われているように、中には高さ66cmのエメラルド色に輝く翡翠で作られた本尊があります。

次の目的地ワット・ポーに行く前に時間がある人は、「カオサン通り」に行ってみましょう!格安の宿や、激安の屋台が並び世界中のバックパッカーが訪れます。お土産売り場や屋台がずらりと並んでいます。


2. ワット・ポー
ワット・プラケオからワット・ポーまでは徒歩圏内です。暑くて歩くのが大変な人はトュクトュクやタクシーに乗ってみてください。日本では考えられないくらい安いので気軽に利用してみてください。

ワット・ポーで有名なのは全長49m、高さ12mもある寝釈迦仏です。1788年にラマ1世によって建てられたバンコク最古の寺院です。寝釈迦仏の頭から進み、長い胴を通り足の裏にたどり着きます。偏平足は長い間悟りを開いた証拠です。長さ5m、幅1.5mの足の裏には仏教と深いかかわりのあるバラモン教の宇宙観が108もの絵で描かれています。

本当に大きなお釈迦様に見られていると悪いことすべて見透かされているような気持になります。


3.ワット・アルン
ワット・ポーからワット・アルンまでは渡し舟に乗って向かいます。ワット・アルンはチャオプラヤー川を挟んで反対側にあるので川を渡らなければ行くことが出来ません。

別名「暁の寺」と呼ばれるこの寺院は、三島由紀夫の小説の舞台にもなった場所です。

75mの大仏堂があり、カラフルに彩られておりヒンドュー教色の強いお寺です。もとはアユタヤ王朝時代「ワット・マコーク」というお寺でしたが、タクシン将軍がトンブリー王朝を開いた際に、ここを王室寺院とし名前も「ワット・チェーン」と改めました。ラマ4世時代、トンブリー王朝が滅び「ワット・アルン」という名称になりました。

アクセスBTS「サーパン・タクシン駅」下車、隣接している「チャオプラヤーエクスプレス」乗車

3日目 ツアー参加で水上マーケット→出国

  • 目安時刻・・・09:00 集合

バンコクに行ったら「水上マーケット」も外せない観光地です。「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」「タリンチャン水上マーケット」「アムパワー水上マーケット」の3ヶ所が有名です。

小舟に乗って運河を巡ります。場所によって、小舟に乗りながら買い物したり、スピードが出る小舟にのってアトラクションのように楽しんだりします。

ダムヌサンドュアック水上マーケットはツアーに組み込まれていることが多く観光客に人気です。水上マーケットは午前中がメインなので日本へ帰る前に午前のツアーに参加してみましょう!筆者の両親もとても喜ぶほど楽しんでいました。

帰路へ

飛行機出発前の3時間前には空港へ。バンコクの市内から空港までは「スワンナプーム空港」であればエアポートリンクを利用すれば簡単に行けます。LCC利用であれば「ドンムアン空港」でしょう。主なアクセス方法はタクシーが便利です。300バーツほどで行けます。

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