お年寄りから子どもまで、日本人がこよなく愛するスポットといえば銭湯。銭湯はもっとも身近なサロンであり、庶民の憩いの場でもあります。お風呂に入るのは、家族あるいは個人単位が基本。でも、たまに行きたくなるのが銭湯なるもの。人との接点をもっていたい、裸の付き合いをしたい、広いお風呂に入りたい!根底にある想いは、今も昔もかわらないでしょう。そんな銭湯好きにぜひ挑戦してもらいたいのが、銭湯検定です。昨年も大好評で終わりました。今年で8回目になる銭湯検定。今月からお申し込みがスタートしました。
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【ニュース】目指せ!お風呂芸人 今年も銭湯検定の申し込みがスタート
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こんな資格があったの??社団法人日本銭湯文化協会が提唱する銭湯検定とは??
出典:
http://sento.or.jp/exam/...
銭湯にちなんで、受験形式もとっても庶民的。なんと在宅で受けられます。銭湯にまつわる「歴史」、銭湯の構造にフォーカスした「建築論」、ご当地銭湯のオリジナルルールなど、銭湯にまつわる雑学が計50問。ちゃんと勉強しないと、解けない問題ばかりです。4級を甘く見るべからず。この検定があれば「銭湯経営哲学」が習得できてしまうかも??日本の銭湯制度(税や入浴料)、お湯質、銭湯組合についてまで、幅広い知識を得られるチャンスです。
公式アプリでは過去実施分の4級の問題から20問ランダム出題
そもそも、銭湯っていつできたの??実は、銭湯の由来は、お寺。汚れを洗うことは仏様に使える者の大事な仕事と考えられ、当時の寺院で施浴が盛んにおこなわれたそうです。体を清めて精神をたかめる行為=銭湯のルーツ。銭湯は実は精神世界に通じる高尚な場所だったわけなんです。奈良の東大寺、法華寺には、今でも浴堂が残っており、昔の銭湯の名残を感じることができるそう。まさかのお寺に銭湯!!!みなさん、知ってましたか?
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