時代劇のメッカ・太秦映画村で季節の二夜だけ開かれる「太秦江戸酒場」が今夏も開幕します。伝統芸能を楽しみ、京都のお酒や名店の食事に舌鼓を打つ大人の夏祭り。今年は、ロマンあふれる幕末の雰囲気がテーマ。侍や町娘たちに混じって、幕末の志士や新撰組の姿も。夏の夜のこととて、この世のものではない不思議に出くわすこともあるかもしれません。
イベント情報
太秦江戸酒場が8/27-28開催!京都の酒を江戸の街で呑みかわす、粋なシチュエーションを体験
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晩夏の夜にふさわしい、きりっと冷酒スタイルで一献
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https://m.facebook.com/edosakaba/photos/...
そこは幕末、江戸時代の京都。侍が闊歩し、街娘がそぞろ歩く。辻向こうの長屋には、怪しげな浪人達。遊郭へ足を伸ばすと、艶やかな花魁がしゃなり…。
太秦江戸酒場では、あたかも江戸時代にあったかのような酒処が並びます。蔵元達がお相手する「きき酒処」のほか、時代劇俳優達とコラボしたバーが各所に出現します。京の蔵元「月桂冠」の名酒が楽しめるのは、「茶屋娘BAR」。愛嬌たっぷりの江戸美人による呼び込み、お酌とともに酒肴を楽しめる酒処です。
また、長屋を舞台にした「浪人のお悩み相談BAR」もオープン。京の酒蔵、松井酒造「神蔵」はこちらでどうぞ。幕末のあの方々と一献傾けるなら、「龍馬BAR」へ。龍馬にちなんだメニューも用意しているとか。そうこうするうちに、場内では新撰組と倒幕浪人のバトルが勃発するかも!?
真夏の夜の夢のようなアートの実演やワークショップも
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夏の水面を彩るのは、京の老舗職人の行燈。江戸の小池を舞台に、幻想的な光の夏祭りが繰り広げられます。江戸情緒の街に並ぶ暖簾をくぐれば、伝統文化の後継者、名寺院の僧侶など、本物の京都人がうまい酒とともにお待ちしています。
そんな京都を代表するアーティストや伝統工芸職人さん達のもと、アートの実演やワークショップが体験できるのもお楽しみ。ゲストも時代劇の登場人物の一人となって楽しめる、不思議な空間を体験できます。会場での着物レンタル(完全予約制)も準備しているので、お気に入りの着物で江戸時代の京都へゆるりとトリップしてみませんか。
各日先着700名、入場は公式HPからの事前申込制。イベントの性質上、未成年者の入場不可。
参考情報
場所 | 東映太秦映画村(京都市右京区太秦東蜂岡町10) |
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日程 | 2016年8月27日(土)、28日(日) |
時間 | 19:00〜21:30 |
料金 | 5000円(飲食代別) |
公式HP | 太秦江戸酒場 〜宵の紅葉狩〜|UZUMASA EDO SAKABA |
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