台湾

初めての台湾旅行！行く前に知りたい10のコト！

2017/10/18
台湾, 特集記事
投稿者: chi-k

日本から3時間ちょっとで行くことができる台湾は、日本からの観光客が年々増えています。LCCも飛んでいるので、とっても安く、お得に海外旅行が楽しめます。初めての海外旅行を考えている人にとっても台湾はおすすめです。

今回紹介することは、台湾旅行に行く前に知っておくととても便利で役に立つ情報です。旅行がスムーズになる情報から観光やフードなど…知りたいこと全部教えます！

１．お得にLCCを乗りこなす

日本から台湾に行くのに最も便利な路線と言えば、“東京（成田・羽田空港）－台北（桃園空港）”です。10以上の航空会社が発着しています。その中でも1番お得に航空券を買うにはLCCを選ぶことが重要です。現在就航している航空会社は「Scoot（スクート）」「バニラ・エア」「タイガー・エア」「ジェットスター」「ピーチ」があります。

LCCは、通常の航空会社とは違いサービスの有料化や予約・発券の経費削減をすることによって航空券を安く提供しています。そのため、今までLCCを利用したことがない人は、機内の狭さや、当たり前に受けていたサービスを受けられないことに驚くかもしれません。

しかし、値段は驚くほど安いです！通常でも往復3万円前後で購入することはもちろん、タイムサービスの時には1万円以下で台湾まで行くことができる場合もあります。安く航空券をゲットして、現地で思いっきりお金を使えるのはとても嬉しいですね！

２．入国カードがインターネットで出来る

出典： https://www.photo-ac.com/...

海外に行くときに面倒なことの一つと言えば「入国カード」ではないでしょうか。狭い機内で入国カードを書くのはとても大変です。

台湾の入国カードはオンラインで申請することがきでます！事前に申請するのであれば、ゆっくりと間違えずにできますし、当日空港でもスムーズに入国審査を突破できます。

３．桃円空港から台北市内までのアクセス方法

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初めての台湾旅行。ガイドブックで観光地をピックアップするものの空港から台北市内までのアクセス方法忘れていませんか？桃園空港から台北市内までは３つの方法がおススメです。

Ⅰ．MRT桃園空港線

2017年3月に開業したばかりのMRT桃園空港線は、6時～23時まで運行しています。渋滞に巻き込まれる心配がないので、時間通りに旅行を進められます。快速35分、普通列車45分と1番早い移動方法です。

Ⅱ．空港連絡バス

桃園空港から台北市内へ行くバスは、國光客運・長榮巴士・大有巴士・建明客運、葛瑪蘭客運の5社です。それぞれ15分～20分毎に運行しています。第一ターミナル「Ｂ１Ｆバス乗り場」、第二ターミナル「１階入国ロビー北東側屋外通路」から乗り、台北駅東口で降ります。

Ⅲ．タクシー

初めての海外旅行で、電車やバスの利用が分からないという人や、駅からホテルまで歩くのが大変という人にはタクシーが便利です。料金は1200元ほどで、MRTやバスに比べるとかなり高いです。

４．宿を探すときのポイント

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「何の基準で選ぶか」によってホテル探しは左右します。買い物メインであれば、台北駅周辺がベストです。ホテルの数も多く九份までのアクセスもしやすいです。

安さで選びたいならゲストハウスはマストです。相部屋のドミトリーが主流です。いろんな国の知り合いができるかもしれません。安さを求めるけど、初めてのゲストハウスが不安な人は、日本人経営のゲストハウスを選ぶのがいいでしょう。

５．トイレの使い方に要注意

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台湾では、日本のように綺麗なトイレではありません。紙を流せないところが多く、便器の脇にゴミ箱が設置されておりそこに紙を捨てるのが主流です。トイレによっては流せるところもありますが、それでも日本の感覚で大量の紙を一気に流すのは詰まりの原因になります。

６．水道水は飲めない

はっきり言うと、台湾の水道水は飲めません。台湾では、台湾人でも水道水を飲まないので旅行に行った際には飲まない方が賢明です。そのため、ミネラルウォーターを買いましょう。せっかくの旅行が水道巣を飲んだおかげでお腹を下すなんでもったいないです！

７．おいしい台湾料理を食べつくす

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台湾料理は日本人の口にも合いやすく美味しいものがたくさんあります。台湾に行ったら絶対食べたい台湾料理をご紹介します。

Ⅰ．牛肉麺（ニュウロウミエン）

台湾人にとってとても馴染がありどこでも食べられるソウルフードのようなものです。だいたい2種類の味付けがあり、醤油ベースピリ辛で濃い味の「紅焼(ホンシャオ)」と、牛肉と胡椒や山椒を煮込んで作った薄味の「清燉(チンドゥン)」です。食べ比べしてみるのも楽しいです。

Ⅱ．胡椒餅(フージャオビン)

豚肉やニラが一杯入った餡を小麦粉の皮で包んで焼きあげたものです。パリッとした皮に中はジューシーな具材が入って少しピリ辛です。夜市の屋台でも定番のグルメです。

Ⅲ．タピオカジュース

定番中の定番と言えばタピオカジュースです。日本でも一時期流行りました。タピオカジュースは台湾が発祥なんです。フルーツ王国でもある台湾では、フレッシュジュースも美味しいのでぜひ堪能したいところです。

８．お土産に迷ったら買うもの

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海外旅行に行ったらショッピングも楽しみの一つですよね。現地で買ったものを日本に帰って来てから見たり食べると、旅行の思い出が蘇ります。台湾で買いたいお土産を紹介します。

Ⅰ．パイナップルケーキ

台湾と言えばパイナップルケーキが有名です。小さく切られたパンケーキの中にパイナップルの果肉が詰まっているタイプや、生地にミックスされているものなど種類はさまざまあります。パイナップルケーキが苦手だと思っている人でも、本当の美味しいお店で買えば気に入るものが見つかるかもしれません。

Ⅱ．ユアン（Yuann）のコスメ

無農薬天然ハーブを使用したコスメティックが大人気です。強すぎないハーブの香りがとても心地よく洗い上がりもさっぱりです。

Ⅲ．中国茶

台湾では日本のようにお茶をよく飲みます。日本茶とは違う中国茶ですが、烏龍茶などは日本人のとっても馴染み深いです。試飲できるところが多いので、自分のお気に入りが見つかるかもしれません。

９．王道の観光地は絶対行くべし

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台湾と言えば有名な観光地がたくさん！テレビで見た場所など一度は行ってみたいところが色々あります。この3か所は絶対行かなければ台湾に言った意味がないというくらい有名です。

Ⅰ．九份（キュウフン・ジョウフン・ジュウフェン）

有名なジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台になったとも言われている場所です。台湾と言えば「九份」と言っても過言ではありません。特に日没にかけての雰囲気はとても幻想的で、日本では見る事が出来ない景色に思わず時が止まったかのようです。主な行き方は、台湾駅から地下鉄MRTの南港線を使って「忠孝復興駅」へ行き、九份行きのバス「台北1062金瓜石」に乗り換えます。

Ⅱ．夜市

台北は夜になると屋台の灯りがともりとっても賑やかになります。ローカルフードやB級グルメなどあちこちに立ち並びます。しかもとっても安い！安くて美味しくてお腹いっぱい食べられるなんてとても幸せなことありません。特に「士林夜市」は一番の大きさを誇るので、屋台の数もとっても多いです。MRTで「劍潭駅」で降りMRT劍潭駅を歩き進むと「士林市場」が見えてきます。

Ⅲ．台湾１０１

2007年までは世界で1番の高さを誇るビルでした。その後ドバイにあるバージュカリファが出来て、今では東アジアで1番の高さを誇ります。１～６階はショッピングモールになっているので買い物ついでに展望台に上るのもいいかもしれません。台湾の街並みを一望できます。

住所	九份
アクセス	【台湾駅】地下鉄MRT南港線→【忠孝復興駅】出口２→九份行きのバス（台北1062金瓜石に乗車）
備考	日中よりも日が暮れ始めた頃がベストタイミング

１０．知っていると便利な中国語

せっかく日本を出て旅をするなら、現地の言葉が少しでも分かれば旅がもっと楽しくなること間違いありません。台湾旅行で使える中国語を紹介します。

Ⅰ．謝謝（シエシエ）「ありがとう」

「ありがとう」は知っておきたい言葉です。センキューでも通じますが、中国語で言うと喜ばれます。特に（シエシエ）を（セーセー）と発音すると台湾読みになるのでもっと喜ばれる事でしょう。

Ⅱ．有没有（ヨウメイヨウ）「ありますか？」

携帯などで画像を見せて「有没有（ヨウメイヨウ）」と言うと探しているものがすぐ見つかるかもしれません。お店に無い時は「没有（メイヨウ）」と言われます。

Ⅲ．我的（ウォーダ）「私のです」

ホテルやバスに荷物を預けた時などに使える言葉です。