もうすぐやってくる夏の季節!夏と言えば東北です。東北6県の夏は祭りに溢れています。今まで東北に行ったことがなかった人や、祭りに興味がなかった人でも楽しめます。東京から一番遠い距離にある東北最北の青森県でも東北新幹線で3時間ほどです。下から順番に北上したら、上から順番に南下したりと楽しみ方は人それぞれです。東北の祭りをまとめてみましたので、ぜひ今年の夏は東北へ♪
北海道・東北
【特集】東北の祭りを楽しもう6選|あなたはどの夏祭りに行く?
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青森ねぶたまつり
出典:
http://www.aptinet.jp/download_display.h...
ねぶた祭りの由来は中国から渡来した「七夕まつり」と昔から津軽にあった「灯篭」が一体化し、それが変化し人形・扇ねぶたになったと考えられています。青森では8月の頭からいたるところでねぶた祭りが開催されます。五所川原の立佞武多、弘前ねぶたに並ぶ三大ねぶたの一つです。最終日には花火も打ち上げられボルテージはMaxです。
公式HP | 青森ねぶた祭 オフィシャルサイト |
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備考 | ≪日程≫8月2日~7日 |
秋田竿燈まつり
出典:
http://www.kantou.gr.jp/data/photo007.ht...
竿灯まつりは真夏の病魔や邪気を払うための、ねぶり流し行事として始まりました。1980年には国の重要無形民俗文化財にも指定になりました。竿灯(竹でできた竿にたくさんの提灯をつるしたもの)を差し手でうまくバランスを取りながら妙技を競い合います。秋田のお祭り男たちの大活躍をぜひ生でみたいですよね!
公式HP | 秋田竿燈まつり-Akita Kanto Festival-公式ホームページ |
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備考 | ≪日程≫8月3日~6日 |
盛岡さんさ踊り
出典:
http://www.odette.or.jp/?p=654...
鬼の伝説が元になった踊りの文化。華やかできらびやかな装飾や着物を身にまとい太鼓や笛を奏でながら女性たちが華やかな踊りを披露します。息の合った踊りが思わず目を奪われます。飛び入り参加もできますので、見るだけではなく参加して楽しめます。
公式HP | 盛岡さんさ踊り 公式ホームページ |
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備考 | ≪日程≫8月1日~4日 |
山形花笠まつり
出典:
http://www.yamagata-np.jp/news/201508/05...
もとは蔵王の観光開発PRとして始まりました。“やっしょ、まかしょ”の掛け声で花をつけた三角の傘をかぶったり手に持ったりしながら音頭を踊ります。1万人の踊り手が街中を歩きます。グループごとに統一した衣装がそれぞれ個性的です。
備考 | ≪日程≫8月5日~7日 |
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仙台七夕まつり
出典:
http://marieefleurir.sakura.ne.jp/html/b...
七夕は一般的には7月7日ですが一部の地域では8月に行われているところもあります。その中でも有名なの菜仙台の七夕祭りです。なんと江戸時代初期から七夕祭りの原型はあったそうです。当時の仙台藩では、藩主・伊達政宗の命より文化向上のために七夕まつりを推奨していたともいわれています。高さ10メートルほどの吹き流し型の笹飾りが市内各所で見られます。
備考 | ≪日程≫8月6日~8日 |
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福島わらじまつり
出典:
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/s...
わらじまつりは長さ12m、重さ2tの大きなわらじが会場を練り歩きます。由来は、安置されていた仁王様の大きさに合ったわらじを作り、奉納したのがはじまりだといわれています。
この大わらじを70人ほどで担ぎ奉納します。計算すると一人28キロ・・重いですね・・そのあとは浴衣姿の女性、はっぴ姿の男性達が「平成わらじ音頭」にあわせて華やかに踊ります。そしてさまざまはグループのダンスがフィナーレまで踊り続けます。
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