バードパーク、バタフライパークは、世界のテレビ番組で特集されることもあり、海外でも有名な観光名所です。現地の子どもたちも校外学習でここを訪れます。ローカル、外国人観光客も合わせて毎日大勢の観光客が来ます。わざわざ奥地のジャングルへ行かなくても、ここで熱帯地方のチョウ、鳥たちと触れ合うことができます。
観光スポット特集
マレーシアのクアラルンプールで バタフライパーク、バードパークに行こう!
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バタフライパーク、バードパークへの行き方
出典:
http://www.klbutterflypark.com/photo.htm...
バタフライパークとバードパークは隣に位置しています。電車の駅から歩くと遠く、上り坂が続くのであまりお勧めしません。バスなら、Rapid KL B101またはB112に乗り、Dayabumi complexで降り、国立モスクを目指して歩きます。バスも降りてからかなり歩きます。タクシーなら、エントランスで降ろしてもらえるので1番お勧めです。
バタフライパークとは
出典:
http://kuala-lumpur.attractionsinmalaysi...
中に入ると、冷房がよく聞いた巨大なビニールハウスの中にウォーキングコースがありそこを歩きながらチョウや植物をじっくり観察するようになっています。ここは世界でも最大規模に整備されたチョウ専用の公園で、120種以上、5000匹を超える多種多様なチョウがひらひらと空中を舞っています。
チョウが好む植物ばかりを選んでジャングルが再現してあります。熱帯特有の木や花を間近で観察できるのもわくわくします。
チョウだけではないです
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http://www.klbutterflypark.com/photo.htm...
所々にチョウが好む蜜箱がおいてあり、そこにきたチョウをじっくり楽しめるようになっています。ここは野生の状態を再現していますので、卵からかえってチョウになる前の状態を探すのも楽しいかもしれません。
世界でもめずらしいチョウが生息しているため、それをカメラに収めるべく奮闘している人をたまに見かけます。また、ここはチョウだけでなく、めずらしい世界の昆虫を展示する博物館もあります。昆虫嫌いの方は絶対に入らないでくださいね。ここでは言葉にしない方が良いほどの、実に興味深い昆虫が多数展示してあります。
バードパークとは
出典:
https://ja-jp.facebook.com/pg/KLBirdPark...
ここには200種を超える3000羽以上の鳥がいます。園内はゾーン1〜4に分かれていて、ゾーン1,2は様々な鳥たちが自由に飛び回っています。懐こい鳥はひょこひょこ後をつけてくることもあります。人に危害を加えない鳥たちなので放し飼いです。
ゾーン3はサイチョウのエリアです。いろいろな色形のクチバシを持ったサイチョウを観察できます。ゾーン1〜3は、野生の生活を再現しているので、タイミングがよいと子育てしている鳥にも会えるかもしれません。ゾーン4は種別にケージに入れられているので外から観察します。
おすすめコーナーは
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https://ja-jp.facebook.com/pg/KLBirdPark...
おすすめは、有料で鳥と写真が撮れるコーナーです。20〜80cmほどもある大きな鳥たちがモデルです。わざわざお金を払わなくてもパーク内は写真を撮り放題なんですが、ここでは、躾けられたひときわ美しい鳥たちを頭や肩や腕に乗せてもらえ、自分のスマホで写真を撮ってもらえるんです。
写真を撮る間はきちんと静止するよう躾けられていて、お喋りのできる子もいます。とても人懐っこい鳥たちばかりです。「鳥ってこんなにかわいいのー」と感動します。贅沢な気分になります。
また、30円ほどでエサを手に入れて、自由にエサやりができるコーナーがあります。自分の顔よりも大きな鳥が自分の肩めがけて飛んでくる光景はすごい迫力です。ここはエサを買わなくても誰でも自由に出入りできます。ぜひ怖がらず挑戦してみてください。
また、鳥たちのショーが毎日開催されています。芸を仕込まれた鳥たちが華麗に技を披露してくれます。他にも、インコ、ダチョウ、サイチョウ、ワシ、コウノトリのエサやりショーも開催されていますので、時間とどのゾーンで開催されるかを調べて園内を回る順番を決めるとよいでしょう。
ぜひ行ってみてください!
バタフライパークもバードパークもクアラルンプールに来たらはずせない!という観光スポットです。チョウや鳥たちと触れ合うのは貴重な経験で、熱帯の植物園の中に一歩足を踏み入れると、一気にエキゾチックな雰囲気になります。ぜひ、味わってみてください。
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