年に一度、アースデイに合わせて豊かな「明治神宮」の森で行われる”アースデイいのちの森”。東京の真ん中で、森と向き合いながら・木と触れ合いながら、私達の生き方や自然とのつきあい方を考える場づくりをみんなで行なっています。出展・出演者だけでなく、ボランティアスタッフの方とも毎年楽しみながら創りあげていくお祭りですので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。今年もいのちの森の輪を広げていきましょう!(公式サイトより)
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アースデイとは?
アースデー(Eart Day)とは1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言したことから誕生した環境についてみんなで考える日です。それ以降、世界同時にこのアースデーにフェスティバルが開催されるようになりました。「アースデイいのちの森」は東京の大都市のど真ん中にある明治神宮の森を会場にして自然と触れ合える場を提供しているイベントです。2016年の今年は8回目となります。
アースデイいのちの森2016@明治神宮
開催日 | 2016年4月23日(土)・24日(日) |
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会場 | 明治神宮(雨天決行) |
料金 | 無料 |
どんなことをやってるの?
昨年2015年のいのちの森のプログラムから一部の企画を紹介します。
檜プール
宮大工さんが明治神宮の境内のいろいろなところを修復して出たおがくずを溜め込んでおいたものです。リラックス効果のある檜のおがくずをプールにして子どもが遊べるようになっています。大人もプールに入って目を閉じれば、檜の香りとおがくずに包まれる感触で癒されること間違いなしです。
いのちのたね
ピースシードという団体が行っているこの企画では、「ガラスの宝石とうもろこし」というカラフルで綺麗なとうもろこしが見られます。ピースシードではピースバンクというものを運営しており、種がほしい人に種を分けて、栽培したものの一部を種で返してもらうという活動を行っています。写真は一昨年前に種を譲った人から再び種が返ってきて、それを色分けしているところです。
ボランティアの募集
東京の真ん中で、美しい自然を感じながら、様々な表現を通して母なる地球とつながるいのちへ感謝の気持ちを捧げ、共に生きる喜びを分かち合う「祭り」がいのちの森です。
そして、この取り組みは例年多くの人に支えられて開催できています。
いのちの森はその趣旨に賛同するメンバーが実行委員会を作り、毎年ボランティアで運営しています。2日間の行事を運営するのは大変ですが、新しい仲間のできるとっても楽しい時間でもあります。
出演者も出展者もボランティアスタッフも、森の中で輪になって楽しく創り上げていく2日間。はじめての方も、来場したことのある方も、ぜひボランティアスタッフとして参加してみませんか?
~公式サイトより~
過去のボランティア風景
代々木公園では「アースデイ東京2016」が開催
「アースデイいのちの森」と同じ日に代々木公園では「アースデイ東京2016」が開催されます。アースディ東京は毎年10万人以上が集う、市民による日本最大級の地球フェスティバルです。こちらではコンサートやトークショーが行われる他、自然の恵そのままや伝統的な食の提案ができる出店者が集まった「アースデイキッチン」や、「アースデイパレード」「キャンドルナイト」など多彩なイベントが企画されています。
23日(土)はこの「アースデイ東京」に、24日(日)は「アースデイいのちの森」に、と両方参加するのもおすすめです。
アースデイ東京2016@代々木公園
日程 | 2016年4月23日(土)・24日(日) |
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会場 | 代々木公園(雨天決行) |
料金 | 無料 |
公式HP | http://www.earthday-tokyo.org/ |
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