青森といえば「桜まつり」や「ねぷた祭り」などの観光時期はなにかと賑やかなイメージですが、正直祭り以外の時期は観光客の数も少なく閑散としています・・・

しかし、メジャーな観光地以外にも楽しめる場所はたくさんあります。青森県は面積が広くメジャーな観光地はひとつひとつ離れていて移動が大変なので、今回は津軽地区を中心に紹介します。観光シーズンを外して青森を訪れる人必見の穴場スポット！観光客以外にも友達やカップル、親子で楽しめる場所です。

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１．五所川原市　津軽金山焼

青森県五所川原市の金山の溜池で採れる粘土で作られた陶器です。釉薬を使わず粘土と赤松の灰だけで焼き上げた津軽金山焼は、素朴だけど深みがあり使い勝手がいいです。

食器や花瓶など工場で焼かれた商品がたくさん売られています。津軽金山焼で作られたビールグラスで飲むビールは、より一層マイルドに美味しく感じられると言われています。

予約制で行われている陶芸教室も人気があります。窯で焼かれたピザも絶品です！

住所	青森県五所川原市大字金山字千代鶴5-79
営業時間	9時～17時
定休日	年中無休
公式HP	津軽金山焼 - 津軽金山焼は津軽の土を「焼締め」の手法でじっくり焼成された、深みのある独特な風合いを備えた焼物です。

つがる市　地球村

子供だけではなく大人も楽しめる場所です。地球村は「寛ぎの国」「感動の国」「アウトドアの国」「スポーツの国」「遊びの国」の五つの国からできています。

寛ぎの国にはログハウス風のホテルや、地球村温泉「藤山邸」があります。大自然を堪能しながら温泉に入り疲れもふきとびます。感動の国には野外円形劇場があり、コンサートが行われています。アウトドアの国はオートキャンプ場になっており、夏になると子供ずれの家族で賑わいます。炊事洗濯場はもちろん、シャワートイレ完備なので女性も嬉しいです。ペットを連れて泊まれるのも嬉しいです。

スポーツの国、遊びの国ではテニスコートやバスケットボールコートがあります。道具がなくても借りられるので手ぶらで行けます。小さな子供が大好きなアスレチックやキッズサーキットも用意しています。家族連れのみならず、友達や恋人同士でも素敵な思いで作れること間違いなしです。

住所	青森県つがる市森田町床舞藤山244
公式HP	つがる地球村

鶴田町　鶴の舞橋

日本一の木造三連太鼓橋として平成6年7月8日に建築されました。鶴の舞橋が架かる溜池は、廻堰大溜池（まわりぜきおおためいけ）通称津軽富士見湖と呼ばれ、鶴田町民のみならず近隣の市町村から多くの人が訪れます。

木造の橋と聞くと「安全なの？」「揺れないの？」と不安に思いがちですが、そんなことはいっさいありません！青森県さんの「ひば」を使った橋は頑丈で揺らせるもんなら揺らしてみろ！って感じです。全長約300ｍの橋は緩やかなアーチを描いており背景には、母なる大地岩木山がそびえたちます。

鶴の舞橋を挟んで「富士見湖パーク」と「丹頂鶴自然公園」があり、富士見湖パークでは焼き肉をしたり、長い滑り台があるので子供たちに大人気です。ボートにも乗れるので恋人同士で盛り上がれます。夏になると花火大会が行われ、湖面に映し出される花火には圧巻されます。丹頂鶴自然公園では自然の鶴を見ることができます。とっても貴重な体験です。

住所	青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢12-11
公式HP	青森県鶴田町

板柳町　ふるさとセンター

りんごの里板柳町のふるさとセンターでは、世界250種類ものりんごを栽培している品種見本園や資料室、加工現場があり実際に見学する事が出来ます。もちろんりんごもぎ体験もやっているので、県外から訪れる人には大人気です。敷地内には、レストランや温泉、コテージ、バーベキュー広場があり夏になると多くの家族や友達連れで賑わいます。

敷地内にはアスレチックや池があり、鯉に餌をあげることもできます。お土産売り場には、りんごを使った商品がたくさんありどれを買うか迷ってしまいます。特におすすめは、りんごファイバー入りのクッキーです。筆者はここのクッキーがクッキー業界で一番の美味しさだと思っています！

住所	青森県北津軽郡板柳町大字福野田字本泉34-6
公式HP	ページが見つかりませんでした｜板柳町

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