今回ご紹介するのは「旅行に行きたいけれどなかなか時間が取れない…」とお悩みの方に贈る日帰り旅行プラン！林の中を歩くハイキングと日帰り温泉で身も心もリラックス…そんなモデルコースを今回は日本屈指の温泉街『箱根湯本』を中心にご紹介してまいります！

神奈川県の人気ホテル・宿泊施設

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小田急ロマンスカーで箱根湯本へ！

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神奈川県西部にある箱根町は首都圏から約１時間半で行ける温泉街として人気！今回の目的地である箱根湯本には在来線を乗り継いでも行くことができますが、日帰りでも立派な旅行！ここは旅行気分を上げるためにもあえてラグジュアリーなロマンスカーを利用してみてはいかがでしょうか？高級感のある広々とした車内と大きな窓から眺める車窓は、日々の生活で疲れきった心をきっと癒してくれるでしょう。

料金	乗車券1190円　+　特急券890円
参考	箱根湯本のグルメとお買い物づくし>モデルコース【公式】
備考	在来線利用の場合、乗車券の料金のみでOK（小田急小田原線・箱根登山鉄道利用の場合）

歴史ある石畳を歩く！箱根湯本発 旧街道ハイキング

箱根湯本から一番近いハイキングコースとして有名なのが『箱根旧街道』江戸時代に東海道として使われていた街道の一部で、今では箱根湯本から箱根関所までの一部の区間がハイキングコースとして開放されています。小鳥がさえずる静かな林はマイナスイオンたっぷり！途中で小さな橋を渡ったり、江戸時代に造られた石畳の上を歩いたりと次々に新しい景色がでてくるので、歩いていて飽きないハイキングコースです。

ちなみに、旧"街道"と名打ってありますが、その標高差はなんと700m！箱根関所方面へは基本的に上り坂で、石畳も表面がでこぼこしていて歩くのはかなり大変。スカートやヒールでは歩くことすらままならないので、動きやすい靴と格好で向かうことを強くオススメします！

備考	当日・前日に雨が降っていた場合、石畳がぬかるみ非常に歩きづらくなります。ご注意下さい

ハイキングの後のご褒美♪甘酒茶屋でひと休み

長く険しい旧街道を登っていくと見えてくるのが『甘酒茶屋』という昔ながらのお茶屋さん。江戸時代から代々続く老舗で、甘酒はもちろん飲み物や和菓子を街道を登ってきた人に向けて提供しています！筆者のオススメは冷えたお抹茶とわらび餅！！ハイキングで疲れた身体に冷たいお抹茶と優しい甘味が染み渡ります…。店内には囲炉裏や庭を見渡せるお座敷などもあり風情たっぷり！美味しいお茶を飲みながら、足の疲れをのんびり癒していってください。

住所	神奈川県足柄下郡箱根町畑宿395-1
アクセス	箱根登山バス「甘酒茶屋」下車すぐ
営業時間	7:00〜17:30
公式HP	箱根甘酒茶屋【公式】へようこそ

長くて険しい帰り道もバスならラクラク！

出典： http://tetsubus.web.fc2.com/hakonetozanb...

甘酒茶屋は箱根旧街道の中間地点。街道自体は箱根関所までまだまだ続いていますが…今回は終点まで歩くと時間が足りなくなってしまうので、甘酒茶屋からバスで箱根湯本に戻ります。険しかった旧街道もバスならたったの35分！ただしバスは基本的に30分に一本しか来ないので乗り遅れないよう注意しましょう。

料金	片道700円
公式HP	ブラックの俺がお金を借りるまで | 気付けば多重債務者。借金と返済の毎日で得たことや後悔を綴る日記ブログです。
備考	交通系電子マネー利用可（Suica・PASMO）

『箱根湯寮』の貸切露天風呂で日頃の疲れを癒そう！

出典： http://www.hakoneyuryo.jp/spa/private/...

箱根といえばやっぱり温泉！今回は、箱根湯本駅から無料のシャトルバスで5分の日帰り専門温泉『箱根湯寮』をご紹介いたします。なんとこちらの温泉は大浴場の他に貸切露天風呂が19室もあるのです！！貸切露天利用の場合はタオルを無料で貸し出してくれるので、手ぶらで気軽に温泉に来られるのも魅力的。険しい街道を歩いた後は、プライベートな貸切温泉で身も心もリラックスしてみてはいかがでしょうか？

住所	神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤４
アクセス	箱根湯本駅から無料シャトルバスで約5分
営業時間	10:00 〜 21:00
定休日	年中無休
料金	大浴場 大人1400円 (タオルなし) | 貸切露天風呂 １室 60分 3900円〜5900円(タオル付き）
公式HP	箱根湯寮 観光に最適の箱根湯本の日帰り温泉
参考	アクセス・無料送迎バス・駐車場｜箱根湯寮 観光に最適の箱根湯本の日帰り温泉

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