フィンランド

北欧デザインと豊かな自然に囲まれたフィンランドの首都ヘルシンキ

2017/4/28
フィンランド, 特集記事
投稿者: tomopo

日本から一番近いヨーロッパであるフィンランド。フライト時間は直行便で９時間半ほど。ロシアとスウェーデンの間にある小さな北欧の国フィンランド。フィンランドはデザイン性の高いものが多くあり、その中でもテキスタイル、食器、家具などが有名なデザイン国である。そんなフィンランドの魅力をご紹介します。

ヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキで最も有名な観光名所はヘルシンキ大聖堂ではないだろうか。街の中心部にそびえ立つ教会である。形が非常に美しく、どの角度からでも美しい写真が撮れることが非常に魅力的である。周囲にはお土産屋さんや飲食店が軒を連ねている。街の中心部にあるため、アクセスが非常に良く、買い物ついでに足を運びやすい。

ウスペンスキー寺院

ウスペンスキー寺院はヘルシンキにある正教会の教会です。ロシアのアレクセイ・ゴルノスターエフによって作られました。外観からもわかる通り、ロシアっぽい雰囲気が漂っていますよね。先ほどのヘルシンキ大聖堂とはまた違った魅力があります。ここは内部での写真が禁じられているため、現地に行ってこそ楽しめる教会でもあります。

テンペリアウキオ教会

ヘルシンキで最もモダンな教会がテンペリアウオ教会です。ここは何度訪れても感動があります。北欧ならではのモダンな雰囲気で、他では滅多に見ることのできない石で作られた教会です。石とパープルの内装が非常に魅力的で、訪れる度に新しい発見をすることのできる教会でもあります。

この教会はツアーに含まれていることも非常に多いため、外には沢山の観光バスが停車しています。それくらい魅力的な教会です。フィンランドには面白い教会がたくさんあるので、教会巡りをするのも面白いかもしれません。

シベリウス公園

シベリウス公園はヘルシンキ郊外にある自然の豊かな公園です。シベリウスとは、フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスのことで、公園内には彼のモニュメントなどがあります。ここでもモダンなデザインが多く、とても刺激を与えられる場所でもあります。

秋は紅葉が非常に美しい公園です。フィンランドは自然が多いことで有名ですが、ヘルシンキ市内でも様々な自然の楽しみ方があります。色々訪れてみるのも面白いですよ。

アクセス	ヘルシンキ中央駅から北西方向に徒歩約25分、トラム2,4,7A,10「Töölön halli」下車徒歩10分

フィンランドといえばmarimekko！

出典： https://www.marimekko.com/com_en/...

フィンランドといえばマリメッコ。マリメッコはフィンランドのテキスタイルブランドです。カラフルなデザインが特徴的でファッションから雑貨に至るまで、幅広い商品展開を繰り広げているブランドです。ヘルシンキ市内には沢山の店舗があります。

その中でも観光客に最もオススメなのがヘルシンキ郊外にあるアウトレットです。マリメッコ本社に併設されていて品数も豊富です。日本のツアー客が多く訪れています。価格も通常の半額以下のものが多く、いつ訪れても掘り出し物が見つかります。ヘルシンキからそんなに遠くないので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

Karl Fazer

フィンランドのチョコレートといえばファッツェルですよね。フィンランドでは至る所で目にすることのできる国民的ブランドです。スーパーではチョコレートを中心とした様々なお菓子が売られています。そんなファッツェルのカフェがヘルシンキにはあります。

ヘルシンキ大聖堂からほど近いところにある派手なデザインのお店がCafe Karl Fazerです。お店は半分に分かれています。半分はチョコレート屋さんで、量り売りのチョコレートなどが売られています。これはとても美味しいのでまとめ買いすることをオススメします。そして、もう半分がカフェになっています。サンドイッチからケーキまで種類も豊富に取り揃えられています。

中でもオススメなのはチョコレートを使用したケーキでしょうか。外国のチョコレートって日本人には甘すぎて食べられないことがありますよね。だけど、FAZERのものは日本のチョコレートに近く、とても食べやすいんです。日本では滅多に手に入らないので、お土産として購入してみてはいかがでしょうか。