岐阜県関市へ自然アートを楽しむプチ旅行に出かけませんか?
日本の真ん中に位置しする岐阜県関市は、豊かな山々と清らかな川に育まれ、歴史が薫る「刃物のまち」としても有名です。その他に長良川の鵜飼も観光スポットになっています。今回は定番の観光スポットではなく、自然界のアートの旅をご紹介します。
岐阜県関市へ自然アートを楽しむプチ旅行に出かけませんか?
日本の真ん中に位置しする岐阜県関市は、豊かな山々と清らかな川に育まれ、歴史が薫る「刃物のまち」としても有名です。その他に長良川の鵜飼も観光スポットになっています。今回は定番の観光スポットではなく、自然界のアートの旅をご紹介します。
出典:
https://www.facebook.com/seki.iju/photos...
蓮の花が咲いている時期だとモネの絵画 「睡蓮」 を想起させるのでしょうが、秋には紅葉に包まれた美しい自然のアートが楽しむことができます。とにかく観てアートの世界を楽しんでください。
「モネの池」は、板取地域の根道神社という神社の横にあります。ここは公共アクセスがあまり良くないので、車で行くのをお薦めします。「モネの池」の駐車場はないので根道神社の向かいにある、あじさい村の広い駐車場を利用した方が良いと思います。根道神社の駐車場は小さな駐車スペースになっており5台ぐらいしか止めれません。
写真撮影をするなら朝(午前中)がおススメです。陽が高くなると、太陽の光が強くなり池の水面が反射して逆光状態になってしまうため、ベストショットは難しいかも知れません。日差しが強くない午前中の方がモネの池の透き通った色あいがより一段と映えます。
池の近くにある軽食・喫茶店の「風土や」さんも人気です。一番人気はジャガイモドーナツ!ランチもありますよ。ぜひ、立ち寄ってみてくださいね。
住所 | 岐阜県関市板取396番地 |
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出典:
http://www.geocities.jp/skegfirst/index....
池を堪能した後は奥牧谷に位置する21世紀の森公園へ。
この公園は全国的に珍しいといわれる巨大な杉株が密集する森です。その巨大杉株数は、なんと100株以上(推定樹齢400〜500年)存在しているといわれています。圧倒的な存在感を示しているのが、株スギの群生です。
公園付近は山々への登山道入り口にもなっていて、杉株の森まで車で横付けすることができます。杉株のある森を歩くコースは、普通に歩いて30分もあれば充分だと思います。カメラを片手にスギの群生アートを楽しんでください。
6月下旬〜7月上旬に行くと約140品種8千株の紫陽花が咲き誇る様子が観れます。こちらの紫陽花もとても素晴らしいですよ。
住所 | 岐阜県関市板取1643-17 |
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出典:
http://www.city.seki.lg.jp/0000001578.ht...
奥長良川県立自然公園内の小瀬の里で5月~10月上旬まで行われる「小瀬鵜飼」。時間に余裕があるなら、こちらも一度は観てみたいものです。
かがり火の灯りだけに照らされながら、鵜が次々と水中に潜って魚を捕える伝統的な漁法です。その歴史はとても古く、平安時代には醍醐天皇から賞賛され、織田信長からは「鵜匠」という名称を与えられ、徳川家康には鮎ずしを献上したと伝えられているそうです。現在、宮内庁式部職として宮中の御用を続ける鵜匠は、全国でも関市の「小瀬鵜飼」と岐阜市の「長良川鵜飼」のみです。
鵜船と屋形船が並行して川を下りながら、鵜匠の見事な手縄さばきや魚をくわえる鵜の息遣いや水しぶきを間近に感じれます。中秋の名月と増水時を除く毎夜行われ中秋の名月に行われないのは、満月の月明かりにより篝火に鮎が集まりにくいためだそうです。
鵜飼観賞と食事・宿泊のセットの乗船予約もあります。
公式HP | 小瀬鵜飼~一千有余年の歴史~ | 関市役所公式ホームページ |
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