今回は鳥取県の中西部に位置する大山町と三朝温泉の日帰り旅行を紹介します。1泊する時間はないけれど、ちょっと贅沢な温泉とお食事を満喫したい!という方にぴったりです。友だちと一緒に行かれても、家族や恋人と行かれても良いと思いますよ。
日帰りプラン
贅沢な温泉と宴を楽しむ日帰り旅行 -鳥取県-
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タイムテーブル
9:00 | ブナの森 |
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10:30 | 圓流院 |
日本海をドライブ | |
15:00 | 三朝温泉 |
ブナの森
出典:
http://daisenwonder.com/p/eco/3/4/3/...
- 目安時刻・・・9:00
大山情報館の駐車場に車を止めて、大山の散策コースをゆったりのんびりトレッキングを楽しましょう。
ブナとミズナラの森は鳥のさえずり、川のせせらぎ、木々が風にそよぐ音に溢れています。音の風景を楽しみながらグリーンシャワーがあふれる深い森林を体感できます。バードウォッチングも楽しめますよ。
では、目的地の大山寺本堂まで楽しみましょう。下記にある参考ページの「ぶらりマップ」①→④→⑥→②→①のコース順です。所要時間は1時間ぐらいなのでマップをみてコースを変えるのもいいですね。
住所 | 鳥取県西伯郡大山町大山40-33 |
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参考 | http://web.daisenking.net/system/site/upload/live… |
圓流院
出典:
http://www.daisenji.jp/publics/index/18/...
- 目安時刻・・・10:30
こちらのお寺は先ほど散策したコースに隣接にあるのですが、次の目的地の移動の為、近くの駐車場まで車で移動しましょう。
圓流院は散策ゴールにしていた大山寺とともに歴史を歩んできた古いお寺です。見た目はとても新しく見えるのですが、以前のお堂は200年前に建てられ老朽化が進んだため、安全を考えて2009年に新しく建て直されたようです。
圓流院の見どころのひとつは「妖怪の天井画」です。この天井画は境港市出身の水木しげる氏によって描かれています。天井画はすべて水木先生の作品で110枚のうち「阿弥陀浄土」「補陀落浄土」を除く108枚が妖怪画になっています。
お堂の壁にもさまざまな絵が飾られていて、美術館としての一面も持っています。
住所 | 鳥取県西伯郡大山町大山58 |
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公式HP | アクセスMAP |
日本海をドライブ
出典:
https://kitene.jp/tottori/1545...
大山でゆっくりした時間を過ごしたら、日本海側に向かって車を走らせましょう。山から道路を下る爽快な景色がとても綺麗ですよ。
車を走らせて、名和IC近くにある「たまご屋工房 風見鶏」でちょっと休憩。こちらは「さくらたまご」という山陰で人気有名な「小川養鶏場」が経営をしているスイーツショップです。プリン・シュークリームなど卵を使ったスイーツで一休み。
次の目的地は三朝温泉です。日本海を眺めながら(山陰道2016.8現在 国道9号バイパス)三朝温泉まで行きましょう。道中、観光スポットがいくつもあるので立ち寄ってみるのもいいですね。
三朝温泉
出典:
http://onsendrive.blog86.fc2.com/blog-en...
- 目安時刻・・・15:00
三朝温泉は世界屈指のラジウム温泉といわれていて、新陳代謝の活発化し免疫力や自然治癒力が高まり、 『ホルミシス効果』があるそうです。泉質の良さから湯治場として栄え、三朝温泉は「不老長寿の湯」、「薬湯」とも呼ばれています。
三朝温泉の由来は、およそ八百五十年以上も昔のことで、島崎藤村・与謝野晶子など著名人も宿泊されています。「川波が 雨の裾をば 白くする 三朝の橋を こえてこしかな」これは与謝野晶子が三朝を詠んだ短歌です。歴史と長寿の三朝温泉は湯治滞在ができる宿から日帰り温泉、足湯と幅広い温泉が楽しめます。また、ペット同伴で宿泊できる宿もありますよ。
河原に行くと無料混浴温泉があり、地元の人で賑わってます。興味のある方はぜひ行ってみてください。温泉街の中にはレトロゲームの花型「射的」「スマートボール」など大人も子供も夢中になる楽しい娯楽場や駄菓子屋さんなどもあります。
また、三朝温泉はホタルとカジカガエルが有名でホタルは6月上旬から中旬が見頃となっていて、 カジカガエルの鳴き声は7月末まで楽しむことができます。毎年、見頃が変動すると思うのでホームページで必ず確認をしてくださいね。
今回は日帰り温泉+夕食プランのお宿で温泉と贅沢な夕食で締めくくります。
日帰りプランは大体15:00ぐらいから利用ができるので、予約をする際に確認が必要ですね。