北海道新幹線の開通から1年が過ぎ、首都圏から北海道をより気軽に訪れられるようになりました。札幌延伸はまだまだ時間がかかるようなので、当面は函館(新函館北斗駅)までの運行になっています。しかし函館にも「北海道らしい」ちょっと他にはないスケールの名所がたくさん!週末にちょっと旅行気分で北海道にお出かけしましょう!
北海道
北海道新幹線で行く!函館を大満喫する1泊2日の観光旅行
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タイムテーブル
1日目
9;30 | 東京駅出発 |
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14:00 | 五稜郭駅到着 |
15:00 | 五稜郭見学 |
19:00 | 函館山で夜景 |
2日目
8:00 | 函館朝市で朝食 |
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9:00 | 教会群を見学 |
11:00 | 金森赤レンガ倉庫でお買い物 |
15:00 | 函館駅出発 |
20:00 | 東京駅到着 |
五稜郭
- 目安時刻・・・15:00
朝九時台の新幹線に乗ると、2時前には新函館北斗駅に着きます。ここから在来線に乗り換えて函館に向かいますが、そのひとつ前に「五稜郭駅」がありますので、いったんここでおりましょう。この駅から五稜郭までは少し距離があるので、タクシーを使うのが無難かと思います。
五稜郭タワーを登って見下ろせば星形に作られた要塞である五稜郭と函館市街が一望できます。また、次に訪れる函館山も南の方角に見ることができます。
また、タワーに登る入り口の向かい側には「ラッキーピエロ」という函館にしかないローカルハンバーガーチェーン店があります。市民や観光客に愛され続けている名物「チャイニーズチキンバーガー」で腹ごしらえをするのもよいでしょう。
住所 | 〒040-0001 北海道函館市五稜郭町43−9 |
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営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | なし |
料金 | 840円 |
函館山
- 目安時刻・・・19:00
函館に来たらやはり訪れたいのが、日本三大夜景にも選ばれている函館山からの夜景です。ロープウェイで山頂に登っていくうちに目の前に広がっていく美しい夜景には思わずうっとり。いつまでも眺めていたくなる光景がそこにはあります。
山頂テラスには夜景を見ながら食事を楽しめるレストランがあるので、ここでディナーをとるのもよいでしょう。家族連れやカップルで訪れれば忘れられない思い出になりますよ!
住所 | 〒040-0054 北海道函館市元町19−7 |
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営業時間 | 10:00~22:00(冬季は~21:00) |
定休日 | なし |
料金 | 1280円(大人)780円(子供) |
函館朝市
- 目安時刻・・・8:00
二日目のスタートは函館朝市で決まり!海鮮丼をはじめとする新鮮な魚介類を提供してくれるお店が軒を連ねます。
写真は「きくよ食堂」さんのウニ・イクラ・ホタテを乗せた名物の巴丼というメニューです。岩海苔のお味噌汁がついて1800円ととてもリーズナブルながらネタは超新鮮で、朝からとてもテンションが上がります!!このお店はメディアに取り上げられることも多いそうで、壁一面に張られた有名人のサイン色紙に圧倒されます。
海鮮丼を食べた後はカニやホッケの干物、イカの塩辛など定番のお土産を買いましょう。威勢のいいおじさんたちが声をかけてくるのも朝市ならでは。たくさん買えば値段交渉もできるかも?
住所 | 〒040-0063 北海道函館市若松町11−15 |
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営業時間 | 5:00~14:00 |
定休日 | なし |
料金 | 1000~2000円 |
ベイエリア散策
- 目安時刻・・・9:00~13:00
帰りの新幹線の時間までは函館駅を中心に歩いて行ける範囲に広がっているベイエリアの見どころを回りましょう。函館山ロープウェイの方向に歩いていくと、教会群のあるエリアがあります。
このあたりは江戸時代に函館を開港したときに作られた西洋建築がいくつも残っていて、少しノスタルジックな雰囲気が味わえます。江戸時代~明治時代にかけての歴史にまつわる資料館などもありますので、時間があれば立ち寄ってみたいところです。
ここから函館駅のほうに戻ってくる途中にあるのが赤れんがで有名な金森倉庫です。こちらは昔本当に倉庫として使われていた建物をリノベーションして商業施設として使用していて、中には函館のおみやげや北海道の名産品が数多く取り揃えられています。
函館駅にもお土産コーナーはありますが、ここでゆっくりとみて行ってもよいかもしれません。周辺にはお値打ちな回転ずしや浜焼きのお店、五稜郭のところで紹介したラッキーピエロなどの飲食店も多いので、食べ損ねたものがあればぜひ立ち寄りましょう。
住所 | 〒040-0053 北海道函館市末広町14番12号 |
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