タイ王国の首都、バンコクにある有名なお寺の一つがワットポーです。
タイマッサージの総本山と言われ、とても有名な寺院です。国内だけでなく世界中からマッサージスクールに入学する人がおとづれることで有名寺院となります。寺院の中には金色に輝く巨大な仏像が寝た姿で横たわっており、毎日のように観光客が、引っ切り無しにおとづれる人気の観光地となっています。
バンコク旅行では寺院めぐりはかかせなくい観光スポットで、旅行者の殆んどがおとづれるといっても過言ではありません。
ワットポーの近くには、ワットアルン、ワットプラケオ、カオサンロードなどの有名観光地も沢山あり、バンコク旅行するのであればかかせないおすすめスポットとなります。ここではワットポーへの行き方、観光する上での、服装や営業時間、近隣も紹介します。
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ワットポーへの行き方
ワットポーへ行くのであれば、主な方法は3種類となります。一つ目は、お金に余裕があれば、リッチにタクシーまたはトゥクトゥクで行く方法です。2つ目はMRTの駅から歩いて行く方法、3つ目は、ローカル色は強いですが、バスを利用する方法です。
どの方法かによって掛かる費用だけでなく、一緒に回ることができる観光地も異なってきます。ワットポーの近隣には有名な寺院の他にも、中華街、インド人街、パフラット市場などがあります。そのため、おすすめなのはバスを使い近隣は歩いて観光地を回る行き方です。
タクシーで行く場合
長い時間歩きたくなかったり、スケジュールが詰まっている等の弾丸ツアーにおすすめなのがタクシーを使う方法です。最寄りのホテルからMRTのファランボーン駅までは電車で向かい、駅からタクシーを使えば、バンコク中心部の渋滞にもつかまりづらく、道路がすいていれば15分ほどあれば到着することができます。
行き先を運転手に、英語やタイ語で伝えられるか不安な人は寺院の写真をプリントして見せればすぐに理解してくれるはずです。スマートフォンで写真を撮影しておくことも楽な方法だと思います。
電車と徒歩で行く場合
費用をできるだけ抑えたい人向けの方法は、BTSと徒歩を組み合わせて行く方法です。タクシーで行く方法と同様にMRTでファランボーン駅へ向かいます。
そこからは徒歩で地図を頼りにワットポーへ歩いて行きます。所要時間は歩く速さにもよりますが、駅から30分~40分は掛かります。
ワットポーに到着するまでの間に中華街とインド人市場を通ることができ、下町のローカルな雰囲気が味わえます。但し、バンコクは12月から2月ぐらいの間を除けば、気温も高いので長時間歩くことになりますし、体力のある人向けの行き方となります。
バスと徒歩の場合について
近隣の観光もしたいけど長い時間歩けない人におすすめは、バスを活用する方法です。
バスをおすすめする理由は、食べ歩きができる、タクシー代よりも安くできるし、中華街は駅から歩いて10分も掛からない場所にあります。そのため、歩きたくないって人でも、バスならば6バーツ程度で、お財布にも優しいです。
寺院巡りにお勧めの時間帯は、午前中です。肉まんなどの点心や揚げパン、おかゆなどの屋台が出店をしているので、朝食を食べ歩きしながら散歩がてら食事をすることができお勧めです。
ワットポー観光の注意点
ワットポーの観光では、横たわっている巨大な仏像です。全長で49メートルもあり、圧巻です。
ワットポー観光をする際に注意して欲しいことは、服装で、バンコクの寺院は基本的に肌の露出の多い服装では入館できません。女性で多いのがショートパンツなどの服や肩を出している服装です。長ズボンやロングスカートで観光しましょう。
敷地内への入場料はチケット売り場で200バーツでした。マッサージは別途で施術費用が必要となります。観光地ですから休業日はなく、年中無休になっています。観光中に衛兵も居るので写真撮影など楽しんでください。
入口の外は観光客が多いので、土産を売っているお店も多く、フルーツなども安くおいしいです。観光客狙いの詐欺師もいるかもしれませんので、注意して観光を楽しんでください。
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