社会の資料集などに必ずと言っていいほど載っている超有名世界遺産ですね!誰しも一度は行ってみたいと思ったことのある万里の長城に北京へ飛んで、ツアーではなく自力でトライしました。これだけ手軽なら週末にでも行けてしまいます。
観光スポット特集
万里の長城に最短到達!八達嶺長城
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行きは鉄道で北京北駅から出発!
八達嶺長城へはバスで行くのが王道です。しかしバスは時間帯によっては渋滞で徳勝門バスターミナルというところから3時間以上かかったりするなど、時間が読めない可能性があります。
私は別に急いでいたわけではないのですが、せっかくの機会だということで息を鉄道で、帰りをバスで訪れてみることにしました。鉄道は本数が少ないものの時間が正確で、席に座ることさえできればとても快適に過ごせました。といっても所要時間は1時間30分ほどですので景色を見ていればあっという間についてしまいます。
写真は席をとるためにダッシュする大勢の観光客たちです。出発15分前にならないと乗車できないため、それと同時に何百人の人がダッシュする光景は圧巻でした。これもなかなか日本では味わえないかも・・・
アクセス | 地下鉄駅併設なので市内各地からアクセス可 |
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八達嶺ロープウェイ
八達嶺駅から周りの人が進む方向についていくと、長城の最高点に登るロープウェイ乗り場が見えてきます。長城は足場が悪くて人も多いことから、登っていくのはとても大変です。だから私は片道ロープウェイで登ってから歩いて降りてくることにしました。
ちなみに降りて行った先には北京に戻るバス乗り場があるので、そこに行きたいという狙いもあります。入場料と合わせて80元を支払い乗車、15分ほどで頂上につきました。
八達嶺からの下山
眼前の雄大な景色を見ながら下っていきます。途中尋常じゃないくらいの急斜面や足場の狭い階段をヒヤヒヤしながら通過していきます。写真奥の広場のところまで1時間ほどかかりましたが、そんなことは感じさせないほどの絶景に何度も立ち止まって写真を撮ってしまいます。本当の意味でこれは世界が誇る遺産なんだとひしひしと感じました。
バスで徳勝門へ、朝早く出ればまだまだ遊べる!
この大きな門を目印にバスターミナルの案内のほうへ歩いていくと、長城から10分ほどでバスがたくさん待っているエリアにつきます。バスは定員が集まり次第すぐに出発するので、私も座席についてすぐの発車でした。立ち乗りはあまりに混雑しているとき以外はしていないようで、基本的には座って移動できます。
到着する徳勝門は北京市街地の北に位置していて、MRTには徒歩10分ほどでアクセスできます。したがって、ここから乗り継いでいけば天安門や故宮などのほかの観光スポットに30分もあれば到着できますので、充実した1日を過ごせますよ!
住所 | 中国 北京市西城区西南河沿 |
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参考情報
場所 | 中国 北京市 延慶県 邮政编码: 102102 |
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定休日 | なし |
料金 | 入場料50元、ロープウェイ往復50元 |
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