観光スポット特集

気分だけでも海外旅行!東京でヨーロッパを感じられる観光スポット7選

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今も昔も私たちを虜にしてしまうヨーロッパの美しい建物や町並み。でも時差やお金、お休みの関係などでそうそう気軽に行ける所ではありませんよね?そこで今回は「ヨーロッパに行きたい!でも、時間もお金もない…」「せめて気分だけでもヨーロッパ旅行をしたい!」という方にオススメな『都内に居ながらヨーロッパを感じられる7つの観光スポット』をご紹介いたします!

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【東京】東京駅 丸ノ内駅舎

2012年に復元工事が終わったばかりの東京駅・丸ノ内駅舎。赤レンガで作られたヨーロピアンな外観がよく注目されていますが、東京駅を訪れたら是非足を運んでほしいのが『丸の内南口改札』と『丸の内北口改札』!この2つの改札はドーム屋根のちょうど真下に当たる場所にあり、内側からは写真のような美しい天井を見る事ができるのです!

繊細なレリーフで彩られた天井は「ここはヨーロッパの宮殿ですよ」と言われたら思わず信じてしまいそうな荘厳な雰囲気...。改札内に入らなくてもこの天井は見る事ができますので、是非東京駅を訪れた際は天井にも目を向けてみて下さい!

アクセスJR在来線•新幹線『東京駅』丸ノ内南口改札/丸ノ内北口改札
公式HP
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https://www.jreast.co.jp/tokyostation/
参考https://www.jreast.co.jp/tokyostation/pdf/tokyost…

【湯島】岩崎邸庭園

湯島天神と上野公園の中間地点にあるこちらの洋館は『旧岩崎邸庭園』。三菱財閥の第3代社長"岩崎弥太郎"がかつて実際に住んでいた豪邸です。戦後はGHQに接収され秘密諜報機関の拠点として使用されました。現在、建物と庭園は公園として整備され、邸宅を含む園内の歴史的建造物は国の重要文化財にも指定されています。

イギリスのジャコビアン様式を中心に、イタリアやギリシャなど様々な国のエッセンスを取り入れた外観はとっても優雅!邸宅からは丁寧に管理された芝生と林以外何も見えず、聴こえる音も小鳥のさえずりだけ…。まるでヨーロッパのカントリーハウスに迷い込んでしまったかのような、静かで穏やかな感覚を味わうことが出来ます。

入場料を支払えば邸宅の内部を見学することも可能!お部屋の見学はもちろん、華麗なる岩崎一族の家系図や屋敷がGHQに接収された際、奇跡的に接収を免れたアンティーク家具など…たくさんの興味深い展示を見ることができます。

住所東京都台東区池之端1丁目3−3−45
アクセス東京メトロ千代田線「湯島」(C13)下車 徒歩3分| 東京メトロ銀座線「上野広小路」(G15)下車 徒歩10分|都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」(E09)下車 徒歩10分|JR山手線・京浜東北線「御徒町」下車 徒歩15分
営業時間17:00(入場は16:30まで)
定休日年末年始 (12月29日~翌年1月1日まで)
料金大人400円|65歳以上 200円 (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
公式HP
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備考写真撮影は平日のみ可。フラッシュ撮影不可。

【代々木上原】旧前田侯爵邸洋館


出典: http://photozou.jp/photo/show/2397900/20...

加賀百万石で知られる大名"前田利家"の血を引く"前田利為"によって昭和4年に建てられた洋館。利為が留学していた英国のテューダー様式で建てられており、屋敷の南側には広大な芝生が生い茂っています。内部も無料で開放されており、自由に見て回る事ができます。

※保存整備工事のため、平成28年7月1日から平成30年9月末(予定)まで休館。

住所東京都目黒区駒場4丁目3−55
アクセス小田急線「東北沢」駅 又は「代々木上原」駅 徒歩13分
営業時間9時00分~16時30分
定休日毎週月曜日、火曜日
料金無料
公式HP旧前田家本邸 | 施策情報等 | 東京都生涯学習情報
備考保存整備工事のため、平成28年7月1日から平成30年9月末(予定)まで休館。

【白金高輪】高輪プリンセスガルテン

高輪の閑静な住宅街にひっそりと佇む小さな公園。中世の宝石とも呼ばれるドイツの美しい都市『ローテンブルク』をモデルにしており、石畳の通路の脇にはかわいらしい木組みの家が並んでいます。

全長約30m程度の小さな公園ですが、一歩中に入ればまるで絵本の世界に迷い込んでしまったかのよう...。「品川周辺で緑に囲まれて休憩したい」という時にオススメの観光スポットです。

住所東京都港区高輪4丁目24−40
アクセスJR品川駅・高輪口より徒歩約9分
料金無料
公式HPプリンセスガルテン
参考高輪プリンセスガルテン コンサートホール Ambienet
備考木組みの家の中はコンサートホールになっています。(有料レンタル可)

【東京】三菱1号館美術館

思わず「ここはイギリス!?」と思ってしまいそうなこちらの建物は『三菱一号館美術館』。岩崎邸と同じく英国の建築家"ジョサイア・コンドル博士"によって明治27年に建てられました。老朽化のために一度は取り壊された一号館ですが、2006年に復元工事がスタート。2010年には美術館として再出発を果たしました。

外観はもちろん内部も忠実に再現されており、美術館の中では石造りの階段や美しく装飾された柱などを見る事が可能!展示も建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心にした展覧会が多く催されています。

美術館の他にも銀行営業室として使われていた空間を忠実に再現したカフェ『cafe1894』や、三菱一号館の歴史に関連したグッズを販売しているショップ『store1894』など、美術品に興味が無い方でも楽しめるスポットとなっています!

住所東京都千代田区丸の内2丁目6−1 丸の内ブリックスクエア
アクセスJR「東京」駅(丸の内南口)徒歩5分
営業時間10:00~18:00
定休日毎週月曜(祝日・振替休日・展覧会会期中最終週の場合は開館)| 年末年始|展示替え期間
料金有料(展覧会により異なります)
公式HP新しい私に出会う、三菱一号館美術館

【御茶ノ水】東京復活大聖堂(ニコライ堂)

お茶の水にある緑の丸屋根が美しいこちらの教会は『ニコライ堂』。正式名称は「東京復活大聖堂教会」といい、ギリシャ正教の教会です。ロシアから正教伝道のために来日し、日本に骨を埋めたニコライ大主教(1836-1912)がその建立にあたったことから「ニコライ堂」と呼ばれるようになったと言われています。

内部には黄金色に縁取られた美しい祭壇があり、高さ35mドームから降り注ぐ光や信者の方が立てたロウソクの明かりと相まってとても厳粛な雰囲気に包まれています。

住所東京都千代田区神田駿河台4−1−3
アクセスJR御茶ノ水駅徒歩2分
営業時間13:00~15:30
料金大人300円(正教徒以外は立ち入り場所の制限あり)
公式HP
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http://nikolaido.jp/
備考建物は国の重要文化財に指定されています。

【自由が丘】ラ・ヴィータ

「アドリア海の女王」とも称される美しい水の都『ベネチア』をモチーフにした商業施設。中央に造られた水路の上には本物のゴンドラが浮いており、天気の良い休日には赤いカバーが取り外されることも!白金高輪のプリンセスガルテンと同じく小さな広場ですが、都内ではベネチアを感じられる唯一の場所なので、ベネチア好きな方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

住所東京都目黒区自由が丘2丁目8−3
アクセス自由が丘正面口より徒歩5分
営業時間10:00~18:00
料金入場無料
公式HPLa Vita / ラ・ヴィータ | 自由が丘.net 店舗情報 | "自由が丘のヴェニス"ともいわれるイタリアの水の都をイメージした集合商業施設

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城ヶ咲

城ヶ咲

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トラベルライター。幼い頃から年に2回の家族旅行で日本各地を旅した後、卒業旅行のウィーン・プラハ旅行で海外個人旅行デビュー。現在はライターとして活動しつつ、国内・海外問わず旅行中。好きな旅行のスタイルは『美味しいもの』『美しい景色』『快適なホテル』が揃った個人旅行。

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