小田原は東海道の箱根越えをする手前の城下町として知られています。横長い神奈川県の西側にあり、小田原城の横を新幹線が通り、気軽にいける観光スポットとしても楽しめます。四季折々に楽しめる小田原城を中心に、歩いて散策できる場所をご紹介します!
観光スポット特集
小田原の宿場町で歴史とグルメ散策 おすすめスポットを紹介します(口コミ)
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小田原城
小田原は東海道の箱根越えをする手前の城下町として知られています。横長い神奈川県の西側にあり、小田原城の横を新幹線が通り、気軽にいける観光スポットとしても楽しめます。
小田原城は戦国時代から江戸時代北条氏の本拠地であるお城〔平山城)、江戸時代には小田原藩の藩庁がありました。
天守閣は昨年改修が終わり再公開されましたが、敷地内には梅、桜、はなしょうぶ、あじさいなど春から初夏にかけては花とお城を楽しめる公園にもなっています。天守閣まで登ると、相模湾が一望することが出来ます。これも絶景です。
小田原市では天守閣を基準とした高度規制を行うことで、高い建物がないため、市内どこからでも天守閣を見ることが出来流のは「なるほど」と言う感じです。夜にはライトアップされた天守閣が遠くからも眺めることが出来ます。
余談になりますが、小田原城を攻めるときに、下にある小田原市内から気づかれないように、豊臣秀吉が一夜にして築城したとみせかけた『石垣山城」が、現在は一夜城史公園となっています。山の上から、小田原城をはじめ、市内を望むことができます。
住所 | 〒250-0014 神奈川県小田原市城内 |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 休館日:12月第2水曜日 ※館内整理のため 12月31日~1月1日 |
公式HP | 【公式】小田原城 難攻不落の城 |
小田原おでんに舌鼓!
ここ、「小田原おでん」では、小田原市内有名店の練物を使ったおでんの名店。初めてのお客さまは、まずカウンターに案内されます。それは、カウンター前の大きなおでん鍋を直接みながら頼めるからです。
オススメは、土、日、祝日の12時〜14時『おでん茶飯ランチ』1300円、おでんを5品に小品合わせ、おでん茶飯、デザートがついているお得なランチです。お鍋を見てカウンターで追加もできます。おでん茶飯はおでんの汁で炊いた炊き込み御飯ですが、旨味が凝縮されていてとても美味しいです。
ただ土日、祝日のランチはとても混み合うので、出来れば予約をオススメします。開店と同時に案内されると次は1時間後くらいにしか席が空かないので、もし待つようだったら名前書いて、すぐそばにも小田原おでんで使われいる練り物屋さんなどを覗いて待つことが出来ます。
小田原宿なりわい交流館で一休み
国道1号沿い、『小田原おでん』への路地を入る直前に小田原市がやっている『小田原宿なりわい交流館』があります。平成13年に作られ、1階を観光案内とお休み処として一般開放、2階をイベントスペースとして市民に開放しています。
この建物は関東大震災で被害を受けた建物を昭和7年に再建したもので、小田原宿のあちらこちらに残っている典型的な商家の造り(出桁(だしげた)造り)になっていて、建築的に面白い建物になっています。
お休み処では、お茶をいただきながら散策で疲れた足を癒しつつ、小田原宿の歴史資料なども見ることが出来ます。小田原箱根周辺の観光パンフレットなども置いてあるので、ここで「これからどこに行く?」と決めるのも、楽しいですね。
住所 | 〒250-0012 小田原市本町3-6-23 |
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営業時間 | (4〜10月)午前10時00分〜午後7時00分 (11〜3月)午前10時00分〜午後6時00分 |
定休日 | 基本的に年中無休 |
公式HP | 小田原市 | 小田原宿なりわい交流館【耐震改修工事による臨時閉館】 |
小田原漁港まで足を伸ばして 小田原早川漁村村あぶりや で海鮮をいただく!
ちょっと足を伸ばして、小田原漁港に海鮮グルメのテーマパークとうたっている『小田原早川漁村村あぶりや』があります。
漁港にはたくさんの海鮮を食べるお店があるのですが、夜やっているお店は意外に少ないのです。夜までやっている、『小田原早川漁村村あぶりや』で一番人気は何と言っても、自分で選んだ40種類以上の海鮮を焼いて食べることができる醍醐味海鮮浜焼きバーベキュー食べ放題コース3,000円(税込3,240円)!牡蠣のがんがん焼き(500円)も楽しめます。
土日祝日などはグループで利用する人も多いので、時間に余裕を持って行くといいでしょう。