観光スポット特集

なばなの里 ロマンチックにイルミネーションを

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イルミネーションはすっかり定番のデートスポットになりましたが、全国イルミネーションランキング3年連続1位を獲得している観光スポットが、三重県にあるのをご存知でしたか?その規模とクオリティの高さから毎年200万人近くの観光客が訪れます。今回は地元民である私が、三重県なばなの里イルミネーションをご紹介したいと思います。

三重県の人気ホテル・宿泊施設

なばなの里 イルミネーション情報


出典: http://edition.cnn.com/travel/article/na...

毎年秋から春すぎにかけてイルミネーションとライトアップが毎日開催されています。2017年10/14から始まったイルミネーションは2018年5/6が最終日になります。

今年のテーマは「くまもとだモン!〜くまモンのふるさと紀行〜」

熊本の復興を願って、このテーマにされたようです。阿蘇、天草の自然が魅せる雄大で美しい景観や、想像を超える情景の移ろいが色鮮やかに表現されています。プロジェクションマッピングは一切使用せず、全てLEDライトでショーの演出をしているとは信じられないほどのスケールの大きさです。まるで異世界にきたようなロマンチックな空間です。また、園内では熊本のご当地グルメも味わえます。


出典: http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/...

「イルミネーションは真冬のものでしょう」と思われるかもしれません。でもなばなの里はお花のテーマパークですので、桜の時期のイルミネーションも格別にきれいなんです。夜桜とイルミネーションは最高にロマンチックです。一見の価値ありです。

春の花まつりもライトアップ開催されています。全長200mの光のトンネルは全てのライトが花びらの形でできています。今年は桜をイメージしてかわいいピンク色のトンネルがデザインされています。

長島リゾート情報


出典: http://edition.cnn.com/travel/article/na...

長島リゾートには、なばなの里、ナガシマスパーランド、ジャンボ海水プール(夏期のみ)、アンパンマンミュージアム、湯あみの島、三井アウトレットパークジャズドリーム、系列のホテルなどが含まれていて、ここで数泊して楽しむ観光客が多いです。

全て比較的近くに位置していますが、なんせ全体の敷地面積がとても広いので、長島リゾートのメイン駐車場に停めると、なばなの里は1番遠いところにあり、歩いて移動することはできません。園内の無料ピストンバスを利用するか、自家用車でなばなの里専用駐車場へ移動し直すことになります。

なばなの里に直接車で来られる方は、伊勢湾岸自動車道の「湾岸長島I.C」から15分、東名阪ご利用の方は「長島I.C」から10分です。この時間は渋滞なしの場合です。たまに渋滞がひどいとナビが手前や1つ先のI.Cに案内することがあるようですが、それには従わない方が良いです。

イルミネーション開始となる秋、冬はかなり混雑します。なばなの里専用駐車場は、なばなの里の前だけでなく町中に点在しています。ぜひなばなの里の前に停めたいと思うかもしれませんが、遠くても駐車場を見つけ次第停めてしまうことをおすすめします。昼間の早い時間から来園しパーク内で点灯式を待つという計画だと、渋滞を避けられるかもしれません。

昼間はナガシマスパーランドやジャズドリームで遊んで、夕方からなばなの里に行きたい、という方は、特定のピーク時期は長島リゾートメイン駐車場に車を停めたまま、なばなの里行き無料ピストンバスを利用できます。

バスをご利用の方は、名古屋名鉄バスセンターから「なばなの里・長島温泉行き」バスが出ています。電車をご利用の方は、「近鉄長島駅」で降りて、直通バスで10分です。ピーク時期は大渋滞しますので、電車で「近鉄長島駅」で降りて直通バスでなばなの里へ向かう渋滞迂回ルートがスムーズで便利です。

1年を通して楽しめます


出典: http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/...

去年のテーマは「アルプスの少女ハイジ」でしたが、今年は「くまもん」。予測不能なテーマで、来年も期待が高まります。毎年秋ころからまた新テーマでイルミネーションが始まります。イルミネーションが終了しても、ベゴニアガーデンや、四季折々の植物、温泉、展望台など通常通り楽しめます。

イルミネーションの時期だけでなく、1年を通して催し物が開催しれていますので、ぜひ足を運んでみてください。

参考情報

公式HPなばなの里 -ナガシマリゾート

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marco☆

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こんにちは、marco☆です。夫婦でマレーシア在住で、年に数回ふらりと近場の国へ旅行に出かけます。マレーシアのNever mind精神が大好きで、毎日新しい発見を楽しんでいます。

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