熊なんてそんなに興味ない…
と思っていませんか?筆者もその一人。だったのですが、たまたま行った「のぼりべつクマ牧場」が思いのほか楽しかったので今回ご紹介したいと思います。札幌在住であれば、小さいころに行った人も多いのではないでしょうか。大人になってからでも十分に楽しめます!札幌からもアクセス良好なので気軽に行ってみようー!
熊なんてそんなに興味ない…
と思っていませんか?筆者もその一人。だったのですが、たまたま行った「のぼりべつクマ牧場」が思いのほか楽しかったので今回ご紹介したいと思います。札幌在住であれば、小さいころに行った人も多いのではないでしょうか。大人になってからでも十分に楽しめます!札幌からもアクセス良好なので気軽に行ってみようー!
クマ牧場は山の上にあるためそこまではロープウェイに乗っていきます。万が一熊が脱走しても麓まで降りるのが困難だからでしょうか…?そんな怖いことを考えるのはやめていざロープウェイへ!15秒間隔で次々と流れてくるので待ち時間もなく快適です。秋になると色鮮やかに紅葉した木々を上から眺めながらクマ牧場まで行けます。麓から山頂までは1260m、約7分で到着です。
目玉はのロープウェイは「空飛ぶサケとば」です。クマ用の餌として与えているトバを、ゴンドラに鮭を吊るして寒干しています。1日2器の運行のみなので運が良ければ見られるかもしれません。
ロープウェイを降りるとすぐに小熊がいるエリアがあります。テレビで見るようなコロコロとした小さい小熊が私たちをお出迎えしてくれます。だんだんと大きくなってくると大人のクマたちがいるバックヤードへお引越しするので小熊を間近で見られる期間は限られています。
第2牧場(メス)では愛嬌たっぷりの器用なクマさんがたくさんいます。餌をもらうために「ちょうだい」のポーズを習得したクマさんがたくさんいます。クマの着ぐるみを着た人間が中にいるのでは・・・?と思わず疑うほどとても器用なクマさんです。中には鉄製の木に登って高い所からおねだりするクマさんもいます。
クマ牧場ではクマ以外にも「アヒル」や「わんちゃん」もいます。アヒル小屋の前では随時アヒルレースが行われています。器用に飼育員の言う通りにペタペタ歩きながら挨拶するアヒルとっても可愛いです。わんわんステージでは10時と13時30分にわんちゃんたちが可憐なパフォーマンスをしてくれます。縄跳びやカート押しなど見ているだけで癒されます。
「目指せ!センタークマ~NKB総選挙~」の名の通り、毎年4月下旬から5月下旬の間に来場したお客様より人気メスグマの投票をしています。みごと上位7名に入ると神セブンと呼ばれオリジナルクリアファイルやポスターなどで活躍ができます。ぜひこの投票期間に訪れて投票したいです。
のぼりべつクマ牧場に居るクマの種類は「エゾヒグマ」といって北海道にしか生息していません。本州に生息しているツキノワグマは北海道には生息していません。
適応気温が違うため、本州と北海道で生息している熊の種類が違ってきます。こういった豆知識を熊の餌やりの時間に飼育員さんが説明してくれるので、とても興味深く聞き入ってしまいます。
出典:
http://bearpark.jp/yukar/...
クマ牧場内にある「ユーカラの里」では失われつつあるアイヌの貴重な文化遺産を忠実に再現しています。資料館では、アイヌ民族の生から死までの一生を伝えています。先住民アイヌと自然とがどのように調和し、生活をしていたのかが分かります。伝承者が(5~10月まで)常駐しているので、分からないことを聞くこともできます。私たちの歴史の中で知っておくべきことをたくさん学ぶ事が出来ます。
札幌からも新千歳空港からも約90分!とっても便利です。【JR】【高速バス】【車】の手段があります。JRも高速バスもあるのが嬉しいです。札幌から日帰り可能で、そのまま新千歳に向かえられるので、時間を有効的に使えるのもいいですね。
住所 | 北海道登別市登別温泉町224番地 |
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営業時間 | 入園券販売開始:4/1~6/30 8時30分 7/1~9/30 8時 10/1~3/31 8時30分 |
料金 | 大人:2,592円 小人:1,296円 |
公式HP | 入園情報(営業時間・入園料金) | のぼりべつクマ牧場 公式サイト |
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