大分県の別府観光といえばやはり地獄めぐりが定番ですよね。あちこちに温泉が湧き出していて町が湯煙に覆われいる・・・という想像をしたくなるところですが、現実には一つ一つの地獄が離れているので、けっこう回るのが大変なんですよね。
自動車だと何回も乗り降りしなきゃいけないし、タクシーだと高くつくし、バスは本数が少ないし、かといって自転車で回るとけっこう坂道が多くて大変なんです。
そこで今回はなるべくおトクに地獄めぐりを楽しんで、疲れも癒せるような方法をご紹介します!
大分県の別府観光といえばやはり地獄めぐりが定番ですよね。あちこちに温泉が湧き出していて町が湯煙に覆われいる・・・という想像をしたくなるところですが、現実には一つ一つの地獄が離れているので、けっこう回るのが大変なんですよね。
自動車だと何回も乗り降りしなきゃいけないし、タクシーだと高くつくし、バスは本数が少ないし、かといって自転車で回るとけっこう坂道が多くて大変なんです。
そこで今回はなるべくおトクに地獄めぐりを楽しんで、疲れも癒せるような方法をご紹介します!
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http://ord.yahoo.co.jp/o/image/RV=1/RE=1...
別府地獄めぐりでは、迷いなく7箇所の地獄を見学できる「共通観覧券」を買いましょう。こちらはおとな2000円高校生1350円中学生1000円小学生900円です。一つ一つの地獄で入場券を購入すると5000円近くかかりますので、4つ以上の地獄を訪れるつもりなら断然おトクです。
また、有効期間が実は2日間になっているので、翌日に別府市内にまだいるという方は足湯などを利用できますので、ぜひ購入しておきましょう。
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上の地図を見ると、地獄めぐりは亀川駅周辺の2つの地獄と、残りの5つがある鉄輪(かんなわ)と呼ばれるエリアに分かれていることがわかります。それぞれのエリア内は徒歩で移動できる距離ですから、徒歩とバス(orタクシー)を組み合わせるのが良いでしょう。街を歩いていると排水溝のところから湯気が出ていたりして、意外なところに発見があり楽しいものです。
基本的には亀川駅から出発して26系統「鉄輪行き」に乗車し、「血の池地獄」で下車、そこから同じように26系統で「鉄輪」下車というコースがおすすめです。
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7つあるうちのおすすめの地獄1つ目がこちらの海地獄。すごく鮮やかな水色は思わず「キレイ!」と口に出てしまうほどです。硫酸鉄という物質が溶け込み、沈殿しているため、化学的にこのような発色をするようです。約98度の地獄からはモクモクと湯気が立っており、なかなかに圧倒されます。
昭和天皇も訪れたことのあるこちらの地獄には足湯もついていて無料で入ることができます。タオルは200円で販売していますが、持って行ってもいいかもしれません。
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こちらの地獄の見どころは間欠泉です。定期的に噴き出すその威力は上の壁がなければ30mほど吹き上がる威力で、まさに竜巻のごとく猛烈な勢いで温泉が湧き出ています。間欠泉が活動するのを待つために座るスペースが用意されていますので、しばらくそこで観察をしましょう。
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地獄めぐりの終着点である鬼石坊主地獄を紹介します。こちらは今までの地獄とは少し雰囲気が違って灰色の熱泥がボコボコと沸騰している様子が見学できます。手で筒を作り一点めがけてフーッと強く息を吹きかけるとそれに反応して泥がボコッと動きますのでぜひ挑戦してみましょう。
この地獄は一時期閉鎖されていたこともあり、施設はかなり新しいです。プリンや温泉饅頭などを売っているスペースがあり、足湯を楽しみながらのんびりできるでしょう。
また、この地獄の隣には鬼石の湯という鉄輪温泉の施設があり、おとな620円こども300円と非常にリーズナブルに日帰り温泉が楽しめます。また、家族風呂の貸し切りもできますので、のんびり家族団らんを楽しむこともできます。
住所 | 〒874-0000 大分県別府市鉄輪559−1 |
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営業時間 | 10:00~22:00 |
場所 | 〒874-0000 大分県別府市大字鉄輪559番地1 |
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時間 | 8:00~17:00 |
公式HP | アクセス | 別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合) |
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