筆者は長年青森に住んでいますが、住み慣れた街にとても愛着があります。しかし同時に「飽き」を感じるときがあります。都会で暮らす勇気はないから、たまには羽を伸ばして旅行でもしたいな。そんなことばかりいつも考えているのですが、実際問題青森県ってどこへ行くのも遠いんです…
時間はかかるしその分お金もかかる。行きたくても諦めることが多々あります。しかし!諦めるのはまだ早いです。お得に楽しい旅行してみませんか?少しでも安く旅行に行きたいと考えている人必見です。
また、県外から青森県を訪れたいと思っている人も使える手段でもあります。
青森県の人気ホテル・宿泊施設
1.函館 フェリー
青森県民の多くが訪れる函館。北海道新幹線ができ1時間で函館まで行けるようになりました。新幹線が開通する前までは特急で倍以上の時間がかかっていたので、短時間で函館まで行けるというのはとても魅力的です。
しかし、早く行ける分お金のことを考えるとお財布に優しいとは言えません…泣
そんな時に嬉しいのが「フェリー」のです。時間はかかりますが一番安い時期で大人2200円です。函館を車で観光したい人や函館からさらに北上したいと考えている人にとっては嬉しい車を乗せていくことができます。夜中出発のフェリーに乗れば、函館に早朝に着くので時間を有効的に使うこともできます。
小さな子供を連れての家族旅行にはフェリーの方が安いうえに、子供は大喜びかもしれません。運がよければ船の甲板からイルカが見えるかもしれません!青森と大間から出航しているのが嬉しいです。
どうしても北海道新幹線を乗ってみたいという人には早特で切符を買うのがおすすめです。「えきねっと」で40日前に購入すると通常価格の40%オフの4350円で購入できます。前もって早めの計画を立てられる人にはとってもお得です。
2.東京・横浜 夜行バス
青森県から県外に出るのにもけっこう時間がかかりますが、それが関東に行くとなると思っている以上に大変です。新幹線で3時間少し、飛行機で1時間少しで行けますが新幹線や空港がある青森市に住んでいる人以外にとって最寄りの空港や駅まで行くにも時間がかかります。始発の新幹線で東京まで行ってもつくのはお昼前、本数の少ない飛行機も短時間で東京まで行けても、空港から都心に出るにも時間がかかりかえって億劫な気もします。
そんなときに便利なのが、夜行バスです。時間は10時間ほどかかりますが、夜に出発するので目が覚めるころには東京に着いているのですから、とてもありがたいです。弘前、青森、八戸から出ているので移動の心配もありません。東京まで1番安く行ける方法がバスだということは間違いありません。
3.ディズニーランド 夜行バス
みんな大好きなディズニーランド行きのバスもあります。夜行バスに乗り、目が覚めるとディズニーに到着しているなんて夢のようです。オープンと同時に入場でき、ギリギリまで遊んでそのまま帰ることができます。宿泊したい人には2日間の2DAYパスと夜行バスがセットになったプランもあります。
ディズニーランドの入場料が年々値上がりしていることで話題になりますが、移動手段を抑えることで少しは懐に優しい旅行になります。
4.仙台・盛岡 高速バス
高速バスと言えば、仙台や盛岡行きも充実しています。朝の7時台~19時台まで1日4本ほど走っているので、自分の好きな時間に行けます。盛岡や仙台は日帰りでも十分楽しめるのでふらっと遊びに行けるのがいいです。マンネリ化した日常もちょっと足を延ばすだけで非日常を手に入れられます。
5.名古屋 LCC
青森空港から唯一のLCCといえば「フジドリームエアラインズFDA」です。青森から名古屋なんて、関東よりはるかに遠いのに・・・!とっても嬉しいです。関東より先となると、何かきっかけがなければ重い腰が上がらないほどですが、LCCで安く行けるとなると行ってみるしかないです!
串カツ、ひつまぶし、手羽先…美味しいグルメが揃っています。考えるだけでもよだれが出そうです。
青森県の人気ホテル・宿泊施設